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安田先生の2013年度入試動向予想

 

工夫を凝らした英語教育が定評
東京女子学園中学校

安田先生

 東京女子学園といえば「英語」と言われるほど英語教育の評価が高い。多くの学校が受験英語にとどまっていた時代に、早くから生徒に実用的な英語力を付けようとしてきた。その積み重ねが、定型文を覚える「デイリー・カンバセーション」、世界のことを英語で学ぶ「ワールドスタディー」、英検対策にもつながる「ワード・ビンゴ」、「DSでの問題練習」、「海外教育研修」、「TOEIC講座」……と、多彩な工夫につながっている。
 東京女子学園のモットーは「人の中なる人となれ」。「カリキュラム」、「国際教育」とともに「ライフ・プランニング」をとても重視している。近年は生徒の夢を具体的に実現するために「東京女子学園校内予備校」を開校。2012年の春には早くもその成果が出始め、国公立・医学部・早慶上智の合格者が前年比3倍増、GMARCH合格者が前年比2倍増と目覚ましい伸びを見せた。
 生徒の意欲を惹き出すさまざまな工夫が、成果を出してきている東京女子学園の今後は大いに期待できそうだ。

2013年度入試
本校の入学試験は、全部で6回あります。
試験科目は試験日によって、2科目(国・算)、4科目(国・算・社・理)、2科・4科選択が決められており、複数回受験の場合には各回各科目の高い得点で判定します(特待生選抜を除く)。第1回午前の入学試験では、高い得点の科目を1.2倍する「傾斜配点優遇制度」があります。
特別奨学生入試の合格者は、入学金が免除となり、得点に応じて一定期間(1年間、3年間、6年間)の授業料も免除となります。また、入学試験の得点で選抜される「特待生選抜」として、S特待(入学金と3年間の授業料免除)A特待(入学金と1年間の授業料免除)B特待(入学金の免除)の3種類があります。
入学試験の問題傾向は、例年と変更ありません。12月15日(土)に6年生を対象に「入試対策勉強会」行います。実際に入学試験を行う教室で、国語と算数の模試を行い、入学試験の体験をします。そして各教科より入試問題傾向や対策について詳しく説明いたしますので、是非お越しください。

<試験日>
第1回      2月1日(金)午前・午後
特別奨学生入試I 2月1日(金)午後
第2回      2月2日(土)午後
第3回      2月3日(日)午後
特別奨学生入試II 2月5日(火)午前

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