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安田先生の2014年度入試動向予想

 

先生と生徒、生徒同士の仲がいいアットホームな学校
多摩大学附属聖ヶ丘中学校

安田先生

 多摩大学附属聖ヶ丘は1学年120名の小規模な学校。生徒数は例年男子の比率が高い(受験者も男子のほうが多い)。小規模なだけに、先生と生徒の距離が近く、先生全員が生徒一人ひとりのことを把握している。生徒同士、また男女の仲もよく、学園全体がアットホームな雰囲気に包まれていることがもっとも聖ヶ丘らしいところといえる。
 多摩大学と同じ敷地にあるが、卒業生のほとんどが他大学に進学している。
 教育面では、本物にふれる経験こそが進路実現の原動力になるという考えから、中2での越後宿泊研修、中3でのニュージーランド修学旅行、高2での韓国修学旅行、中3・高1でのボランティア活動、中3から始まる職場訪問・大学見学・研究室訪問……など、体験活動を豊富にしていることが特色だ。
 また、中学卒業までに、英検・漢検・数検すべてについて3級取得が求められていて、中だるみすることがないよう、工夫されている。
 施設面でも、サウナ室のついた温水プール、天体観測室、ウエイト・トレーニング室まであるほか、隣接の多摩大学の施設も利用できるなど、とても恵まれた環境である。

2014年度入試
 今年度の入試は昨年度と比べて、大きく変わります。昨年度の2/1午前4科、2/2午後4科、2/3午後4科、2/5午前2科の計4回から、下記の日程の様に、計5回になります。又、入学手続の締め切りが2/8から2/6(水)17:00迄となります。
 本校の入試問題は、どの科目も基礎的・基本的な事柄を中心に出題しています。国語・算数・理科の出題傾向は例年とほぼ同じですので、過去問に取り組み、傾向を掴んで十分に対策をして臨んで下さい。社会は歴史18点、地理18点、公民14点で行いますが、今年度から公民は時事問題ではなく、教科書や参考書等で扱ういわゆる公民分野の問題(例えば、国会のしくみ、憲法、選挙制度等)に変更になります。

<試験日>
第1回 2/1(土)午前(4科)
第2回 2/1(土)午後(2科)
第3回 2/2(日)午前(4科)
第4回 2/2(日)午後(2科)
第5回 2/3(月)午前(4科)
<合格発表>
HP記載なし

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