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安田先生の2018年度入試動向予想

 

環境にも施設にも恵まれた伝統校
学習院女子中等科

安田先生

学習院女子中等科の魅力
 明治通りに面した校門は、威厳があり、華族女学校からの歴史を引き継ぐ学校であることを感じさせる。 校門から桜の並木を行くと、2010年に完成したばかりの風格のある校舎に着く。 新校舎を中心に、理科教室・実験室が8室、西洋画・日本画・工芸・書道・音楽の芸術科教室が7室、調理・被服の家庭科教室が5室……と、平均的な中高2校分に匹敵する特別教室がそろっている。 伝統校であるかどうかは、実技教科を大切にしているかどうかが1つの物差しと言われるが、そういう点では学習院女子は本物の伝統校である。
 施設だけではない。授業では英語のクラスを2分割して行っている学校は多いが、学習院女子は中1の国語の古文・表現、数学の数量、技術・家庭、中2の数学の図形……と、他教科も丁寧な授業を展開している。授業面でもさすが伝統校という「余裕」を感じる。

2018年度入試
本校の入試は記述式問題が多いのが特徴です。記述中心の問題は「自ら考え、自分の言葉で表現する」という、本校の目指す教育のメッセージが込められています。日頃から自分の言葉で説明する習慣を身につけましょう。

<試験日>
帰国生:1/20(土)
一般A:2/1(木)
  B:2/3(土)

<出願期間>
帰国生:[郵送]11/22(水)~12/1(金)
一般:[郵送]1/20(土)~1/22(月)(当日消印有効)
   [窓口]1/23(火)10:00~16:00

<合格発表>
帰国生:1/23(火)10:00頃(掲示/約30分後にHP発表)
一般A:2/2(金)14:00頃(掲示/約30分後にHP発表)
  B:2/4(日)14:00頃(掲示/約30分後にHP発表)

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