(1) |
9個の異なる整数があり、これらを小さい方から順に、A、B、C、D、E、F、G、H、Iとします。これら9個の整数の総和が250であるとき、

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(ア)Aの値が25になることはありません。その理由を簡単に説明しなさい。


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(イ)Aが、考えられるもっとも大きい値であるとします。このとき、
(i)
Aから始まる連続する9個の整数A、A+1、A+2、…、A+8の総和を求めなさい。

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(ii)
A、B、C、D、E、F、G、H、Iの組は、全部で何通りありますか。

(i) |
通り
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(2) |
3種類の異なる整数があり、これらを小さい方から順にL、M、Nとします。これら3種類の整数のみをそれぞれ何個か、どれも1個以上もちいた合計9個の整数の総和が250であるとき、そのような和のつくり方について考えます。

(ウ)
Lとして考えられるもっとも大きい値を求めなさい。

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(エ)
Lが(ウ)で求めた値であるとします。このとき
(i)
次の空欄にあてはまる数を答えなさい。
「L×9の値は、250よりも 
だけ小さい」

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(ii)
和のつくり方は、全部で何通りありますか。ただし、L、M、Nの組が同じであっても、それぞれをもちいる個数が異なれば、それらは区別することにします。また、9個の整数を加える順序のちがいは考えに入れないことにします。

(ii) |
通り
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