問題提供:東京出版「中学への算数」

図1のように、横に長い長方形の紙に等しい間隔で点線をひき、その区切られた部分に<1>、<2>、<3>、…を書きます。次に、<1>と<2>の間の点線について、<2>、<3>の間の点線について、…というように順に折りたたみ、一番大きい番号が一番上にあるように折ります。このとき、すでに折りたたんだすき間に折り込むような折り方はしないものとします。これは例えば、<2>と<3>の間の点線を折るときには、図2のように折り込まないということです。図3は<1>から<6>までを書いた長方形を折りたたんだ例です。この例では、<1>が書かれた部分は上から4番目にあります。長方形を3等分する場合は、折り方は図4のように2通りあります。このとき、次の問いに答えなさい。