折り目は5か所あります。このうち、＜5＞と＜6＞の間の折り目以外の4か所は、山折りにするか谷折りにするかの2通りずつあるので、答えは、 2×2×2×2＝16（通り）

（2）

（ア）
＜5＞が上から6番目にあるような折り方は下のようになります。
これから答えは、下のようになります。

（イ）
＜2＞が上から3番目にくるのは、＜2＞の下に、＜1＞、＜3＞、＜4＞の順に並ぶときだけなので、1通り。
上から5番目にくるのは、＜2＞の下に＜1＞、＜3＞、＜4＞のどれかがくるかで3通りあります。
上から6番目にくるのは、＜2＞の上に＜1＞、＜3＞、＜4＞が順に並ぶときだけなので、1通り。
以上から、答えは下のようになります。

（3）

（2）の（ア）、（イ）をまとめればよいので、答えは下のようになります。

（4）

＜6＞が上から7番目にあるときと、上から2番目にあるときとで場合分けして考えます。

（ウ）
＜6＞が上から7番目にあるとき、
＜2＞が上から2番目。＜2＞の下に＜1＞、＜3＞、＜4＞、＜5＞が順に並ぶときで、1通り。
＜2＞が上から3番目。＜2＞の下に＜1＞、＜3＞、＜4＞、＜5＞のどれかがくるかで、4通り。
＜2＞が上から4番目。＜2＞の下に＜1＞、＜3＞、＜4＞、＜5＞のうちのどの2つがくるかで、4×3÷2＝6（通り）。
＜2＞が上から5番目。＜2＞の下に＜1＞、＜3＞、＜4＞、＜5＞のどれかがくるかで、4通り。
＜2＞が上から6番目。＜2＞の下に＜1＞、＜3＞、＜4＞、＜5＞のどれかがくるかで、1通り。

（エ）
＜6＞が上から2番目にあるときは、（ウ）の場合が1マス分だけずれることになります。よって答えは、下のようになります。