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- まず、通える範囲の塾を調べ、チラシ、パンフなどの資料を集めます。
- 資料をもとに、運営システム、教材、家庭学習の量、テストの回数、通塾日数、授業時間数、合格実績、費用、質問に対する個別対応、送迎やお弁当が必要かなど、さまざまな視点で比較します。
- 比較する際、進学塾だけでなく、個別指導塾や家庭教師も含めてどのタイプが子どもの性格やライフスタイルに向いているかを検討しておくとよいでしょう。
- インターネットや口コミで評判を調べるのも有効です。ただし、ネットは故意に悪口を言う「荒らし」も多いので、あくまで参考意見であることを肝に銘じておきましょう。
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- 実際にその塾の教室に入れる機会なので、教室の雰囲気、設備などもチェックしましょう。
- 塾の指導方針に共感できるかどうかがポイントです。
- 通塾経路に不安はないか、塾周辺の環境を見ておくことも大切です。
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- 例年10〜11月に入塾テストを行う塾が多くなっています。ほとんどの塾の場合、このテストで落とすことはないので、点数を気にする必要はありません。
- 入塾テストを受ける最大の意義は、どんな問題を出す塾なのかによって、指導内容がある程度分かるところにあります。
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- 候補を数カ所に絞って、実際に参加する方法が有効です。
- 参加期間は1〜2週間がベストです。あまり長く体験入塾すると、子どもがなじんでしまい、他の塾を見学したがらなくなるからです。
- 体験入塾の制度がない場合は、親だけでも授業の見学を依頼してみましょう。
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- 塾の先生は話上手なので、ペースに乗せられてしまわないように注意しましょう。
- そのためには、あらかじめ質問項目を整理しておくことが重要です。
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- 子どもの意見や希望も聞いて、家族全体で考えて決定します。
- 何よりも大切なのは「なぜ塾に通うのか」「なぜ中学受験をするのか」をよく話し合うこと。中学受験は親子が向き合う絶好のチャンスでもあるのです。
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