長女は、中学受験の時も、ある程度自分で「何をやるか」「やならければならないか」を把握していたようだ。
塾のテストも、模試も、どの問題をどの程度抑えたら
このくらいの点数はとれる、という把握。
逆算で、そのためには、何をどう勉強しなければ
厳しいかも予測。
なので、長女のことは手も口も出していないまま
高校2年になった。
ただ、本当に勝手なやつで、希望する大学の入試科目にないものはしっかり!手を抜いている。
はあ!?
パパもママもこんな評価もらったことありませんけど!?
な結果でしたよ、ある科目は。
「だって、推薦なんか考えてないし、関係ないもん」
昨日は顧問の先生方、部活の友人、クラスの友人から
たくさんたくさんお説教されたとかで、
それを私にヘラヘラ報告。
喜んでるのかしら(マジ怒)
おっと、今日は次女の話をするんだった.....。
で、そういったお気楽長女に比べ、中学受験の時代の次女は
「抑えるポイント」が全然抑えられていないタイプで、
完璧【詰めが甘く】、本当にハラハラした。
なので、最後は何度かお話したが、個人的に過去問特訓で
何とかしたのでありました。
学校自体は、見学したときから「次女が制服を着ている」姿が想像出来るわ!と確信した通り、本当に安心して預けている学校であり、楽しんで学校生活を過ごしているのはいいのだが、
先日担任からも
「楽しいのはわかるけど、やる時はやる!けじめをつけて、これもがんばりましょうね」
とご注意を受けた科目が......。
これは以前も同じことがあったのです。
私は普段
「がり勉しなさい、とかクラスで何番になりなさい、とかは
全く思わない。一生懸命頑張ってもできないならしょうがない。
でも、あなたは明らかに手をぬいていない?」
と次女に言ってきた。
中2になって成績がガクンと落ちていた。
実は受験を抜けて、学校に慣れ、思いっきりジャニーズに嵌ったのです。
テレビ、雑誌、DVD、などなど、勉強そっちのけ。
暇さえあれば、ずっとテレビ。
やることさえやるなら、私は熱中できるものがあるのはいいと思うんです。
長女は部活バカですが、いざとなったら自分でなんとかするかな、と思えるタイプです。
でも、そうだ、次女は中学受験の時から、長女とは違うんだった。と思い出しました。
私は強行手段に出ました!!^-^v
*テレビの中のHDDに録画されていたジャニ関係の番組は
目の前で消去。
*部屋の漫画は親の寝室に段ボール詰め。
*夜8時以降リビングのテレビは消す。
*しばらくHDDへの録画禁止。
もちろんここに至るには、ずっと次女と色々話してきたので、今回の措置はそれらの結果です。
次女は焦ったようです。
自分の好きなことをするためには手抜きできない~~~!!と。
2週間目になりますが、8時になると部屋に行って
勉強するようになりました。
「ママ、授業を集中して聞いたよ」
「ママ、今日先生にほめられちゃった」
私は思いっきりほめます。
「でしょう?先生はちゃんと見て下さってるのよ」
だんだん、「小テスト満点だった」
「計算の宿題ちゃんとやったら、テストができた」
中学生なのですから、やりさえすれば結果は出る、そういうレベルなのだと思うのですが、^^;
まぁ、そこは目をつぶって、よしよし、と思いっきりまたほめます。
「そうよ!○○ちゃんは、できる子だもん!」
次女、だんだんいい気分になってきました。幼いです.....。
まぁ、勉強が定着したら、まずテレビを解禁にしてあげようとは思ってますが、まだ黙ってます(ふふふ)
カテゴリ名: 女子校ライフ