中央公会堂にて「21世紀の懐徳堂プロジェクト記念セミナー」を聞いてきました。
パネルディスカッションのゲストは
・鷲田清一(大阪大学学長)
・内田樹(神戸女学院大学教授)
・釈徹宗(浄土真宗本願寺派住職)
・平松邦夫(大阪市長)
心に響いた言葉は
・子ども達を大人にする
・プログラムが設定されている遊園地型教育 → 設定のない原っぱ的教育
・空間の意味やルールを子ども自身が創っていく場の設定が必要
・子どもが自分の殻を破るには、親でもない、先生でもない、真剣で必死で緻密になっている大人の存在 = ミステリアスで謎を秘めた魅惑的な大人の存在が必要
・経済合理性で、人は引っぱりきれない
・この子を残して逝っても、もう大丈夫だと思える子育て
・答のない、もしくは答のわからないことに対しても、向かっていく子どもを育てる
上記の要素を根幹にした「子ども会議(仮称)」「子どもプロジェクト(仮称)」を、やっぱり私はやってみたいと強く思った昨夜でした。
内田樹氏は要チェックだと思いました。
本を読んでみます。
「知らんかったん?」と言われてしまった・・・
最近では「下流志向」を書いた方。
時代なのか、人って、同じようなことに向かって進んでいくものなのでしょうかぁ。
不思議~。
(もちろん違うお考えの方もいらっしゃるでしょうが・・・)
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