今日は塾の個人懇談。
私にしては珍しく?(いつも場当たり的なので)準備万端!
先日の五木模試の資料を読み込んで、娘の偏差値の位置にラインマーカーを引いた。(とまあ、単にこれだけだが…)
「ご無沙汰しております!」担任O先生の第一声。
(そうでもないけど…なんかこういう挨拶ってどう?)
「いつもお世話になっております」と頭を下げる母。
何だか、まず、言葉に出すべきことがあるのに本題を遠ざけ、話しを逸らせてるみたいな出だし…
でも、そうも言っておられない。
「先生どこ、受けましょう?」いきなり、でも単刀直入に。
「そうなんですよ…僕もだいぶ頭を悩ませてます。いえ、
併願校のことですが。」
「まず、1日目の○○学院。こちらは今現在で、100%大丈夫とは
いえませんが、可能性大きくなってきましたよ。」
(えっ!うそっ…確か、この前の模試では「再考」とあったんだけど…いけるん??!!きゃ~!!)
「いけるって太鼓判は押せませんが、可能性として大ということです。」
(だいぶ、うれしそうな顔したんかな??こちらの気持ち見えたみたいやん!)
「ただ、ここを一日目とした場合、あとの日程をどう組むか。
これが今悩んでるとこなんですわ。」
(そうそう、母も全く、その通り!悩んでる。
来年は短期決戦だそうだ。1/16に始まり1/20に全て決まっているという…)
一応、考えてきた受験校を3校ほど口にする。
しかし、それらは皆ほぼ横並びの偏差値。
なので、もしかしたら、全てダメな可能性も多いにあるということ。
やはり、ここは2日目に押さえを持ってくるべき…と。
それで、予習してきたラインマーカーを引いた資料集の出番。
先生と一緒に眺めながら、ああでもない、こうでもないと小一時間。
「先生!ここはどうでしょう?私、ここの校風何となく好きなんです。」
「えっ?ここですか!
僕、ここやったら、○○○ちゃん(次女のこと)の10倍アタマの悪い子を入れた実績あります!」
(この言い方…飾らないというか…何というか…)
さらに、
「ここやったら、あと3ヶ月過去問徹底的に教え込んで、責任持って、入れてみせますよ!ここは僕も好きな学校ですわ。」
むちゃくちゃノリノリになってくれた先生。
すぐにHPで詳しく調べてみるとのこと。
ここは日本で一番学生数の多い女子大学の附属中学。
中学もなんと1学年、400人というマンモス校だ。
しかも私学の女子校としては初めてSSH(スーパーサイエンスハイスクール)を受けた学校。
もちろん、併願なので一番下のクラスでの受験だが。
ただ、難点がひとつ。
遠い…
おそらくドアツードアで2時間はかかるだろう。
つづく…
カテゴリ名: 中学受験は2回目ママ