長女のこと。
我が子自慢って思われるかもしれないけど、同時に恥も一緒にさらしているので…
常々、勉強嫌いでしかも成績悪くて~とこの日記でもこっそりというかおおっぴらに明かしている母。
一学期末などクラスで30番中28番なんていう成績を平気でとってきていた(汗)
でも、担任の先生はそれは本当に根気良く、辛抱強く、また我慢強く叱咤激励して下さった。
お陰で本当に微々たる上がり方ではあるが、成績が上向いてきている。
何よりもありがたいのは学校は勉強するところだという認識を改めて娘に植えつけて下さったことだ。
きっとこのサイトを見られている親御さんなんかにはとても信じがたい話だと思う。
高校生にもなるのにまず、家で鉛筆など持ったことがなかった子だ。
試験中ですら次の日の試験科目は何?って感じだった。
そんな子がもうしんどい~!とか勉強イヤ~!とか言いながら本とノートをよいしょっと開くようになった。自ら塾にも通い始めた。
先生は自宅勉強は最低でも3時間!と懇々と諭され、最初のうちは30分すら苦痛の娘だったが、最近ではやっと一定のリズムがつかめてきたようだ。
まだ、勉強しているというよりはさせられてる。という感があるが、それでも親から見ればもの凄い進歩だ。
大の苦手の英語の模試がなんと100点もアップした。
って、いったい今まで何点を取ってたの?って思われるだろうが…
子どもの勉強の成績アップ。それはそれなりに嬉しいが
このことで一番感じたのはやはり何事もコツコツが大事ということだ。
今、実家の仕事が極端に暇でどうしたもんかと思い悩んでいて、
何か、パーッと一発当たらないかなと考えることがある。
別方面にベクトルを伸ばしてみるのもいいかなとかいうことだが、やはりそれはそれでリスクも大きい。
それならば、日々の仕事を毎日丁寧に積み重ねることが顧客の信頼も得るし、遠回りかもしれないけど、もしかしたら一番の近道なのかもしれない。
仕事はインフラ関係なので、絶対になくなるということはないのだから。
今がどん底と思えばいいのかなぁと。
明るく、あくまでも明るく、前を向いてである。
な~んて、PHP誌の裏表紙のような文章になっちゃいました(笑)
カテゴリ名: 中学受験は2回目ママ