「あ~、ドキドキする…どうしよう…」
学校から帰ってため息ばっかりついてる長女。
今日から予備校もどきの塾へ通う。
塾はあの中学受験から数えて実に5年ぶり!
その間、家庭教師さんに来ていただいていた時期も
あったが、1年ほどでやめて(やめさせて)いる。
本当に久しぶりだ~
“二人で入れば入学金半額!”といううたい文句に釣られて門戸をたたいたが、結局、友達は同じ塾の通学利用駅にある教室(沿線の主要駅ごとに教室がある)に入ったので二人別々のスタートとなった。
しかし、その特典はクリアしているらしい?
たぶん、最初から大丈夫って話だったんだろう~
夜も遅いし、初日ということもあって大サービスで
塾の前のパーキングで次女と二人待っていた。
塾の様子がよく伺える。
出席カードを押して皆、次から次へと出てくる。
さすがに中学受験の塾生と違い土曜日ということもあり
私服だとまるで高校生に見えないいでたち…
その中で一人、金髪でツンツンに髪をたて、サテンのスタジャンをはおり赤いジャージ、サンダル履きの男子が出てきた。
どう観ても(ごめんね!)お勉強熱心には見えないタイプ。
まさしくドラゴン桜の世界か!?と。
次女と二人目がはりついてしまった。
しばらくすると長女が出てきた。
車に乗り込むなり、
「お母さん、塾だるいわ~」
ハァ~ッ???
今年一杯はお試しに頑張って通う!って言ってたんと違うん??
「基礎の英語なのに解かれへんの?」
「あんまし…それに長すぎて(90分×2コマ)眠たすぎ!」
「それとヘンな男子おったわ。
すごい格好してて、後ろの席で熱心に聞いてたみたいやったけど、タバコ吸ってたん違うかな?赤い火が見えたような??」
さっきの子や!
「でも教室は禁煙ちゃうん?」とまともな受け答えの次女。
高校生はアカン!っていうか、もしかしたら高校生と違うん?
というか、もう、よく分からん!
真相は??
とにかくその彼も含めてクラスは9人らしい。
さてさて、続けてくれるのか?
カテゴリ名: 中学受験は2回目ママ