「○○○ちゃんはあんまりバイオリン好きじゃなさそうやから無理やり続けさせるのもどうかなと思う」
とてもはっきりアドバイスしてくださる大阪のおばちゃん
こと、バイオリンのママ友(実は公立大学の主任教授というとっても凄い方!)
今夜久々にレッスンで一緒になった。
「○○○ちゃん、きれいな音出せるようになったやんか!おばちゃんびっくりしたで」と娘に言ってくださった。
「でもなぁ~やる時は(受験勉強に専念)やらんとあかんねんでっ!人生にはそういう大事な瞬間があるからなぁ」
夏休み以降休会するつもりだったのに、先生に教室の仕事をたのまれて結局言いそびれてしまった優柔不断な母・・・
(先生には)「私が言うたるわ!」
でも、そんなことは自分で言わなきゃ・・・と。
「でも、続けてたからやで!やめてたらそこまでやけど・・・
頑張ってないかもしれんけど、○○○ちゃんが続けてたから弾けたんやで。やめたらあかんで!死にたいなとか思うぐらいイヤやったらその前にやめてもええけど、やめるんやったら、その替わり、ものすご~く好きなこと見つけてからにしいや!」
私には
「教師は待つことが仕事やと思ってる。自分でやったら何でも早いし、自分が若い時は学生が「何でこんなこと出来へんの~」と思って自分でやってしまったけど、教師が答えを教えたらアカンって分かってからは答えを導き出すところまではするけど、その後はとにかく待つ。待つことにしたよ。忍耐要るけどね~おかげさまで自分の子育てで待つことが出来たわ。」
確かに・・・子育てもよく「待つこと」って言われるよなあ。
それが出来ないから悩むんよね・・・
「おばちゃんなぁ、○○○ちゃんより5倍ぐらい多く生きてるねん。
そやから、ホンマのこと話してるで!」
ずっと神妙に聞いていた娘。
ちょっとは心に響いてくれたかな??
カテゴリ名: 中学受験は2回目ママ