長女が合宿から帰宅。
実は出発前に一悶着あった。
前にも書いたが、長女は私と違ってざっくりしている。
修学旅行の荷物もコンパクトだった。
心配した私が「大丈夫なの?こんなに少なくて」
と聞いたら、
「だいじょうぶ。無いものは友達のを使うから」
はぁ?って感じだ。
ちゃっかりもしているのだが、自分は面倒なものは持たずに行き、
「貸して~~~」と使わせて頂くという。
お友達もお友達で、長女をすっかり甘やかしている。
お母さんみたいなお友達が多いんだ、昔から。
でも、合宿はそうはいかないでしょう。
同期だって、みんな厳しいんだから。
マネージャーさんが洗濯はしてくれるが、なんたって
ハードな部活ゆえ、真夜中練習とかもある。
ロングTシャツは何枚あってもいいだろうし、靴下は?
ちなみに寝るのは練習着のまま。
お風呂は10分で済ます。
これは恒例。
女子校が麗しいと思っていらっしゃる皆さん。
実態はすごいもんですよ.....。
合宿の前に宅急便で合宿所に荷物は送る。
いつ支度をするんだろうと思っていたら、
ある日の朝、玄関に例によって、コンパクトなレスポのバッグが
置いてあった。
長女が部活に行ってる間に中身を拝見。
え===。
こんな少なくていいんだろうか。
そこで帰宅した長女に問いた。
「もう少し大きなレスポあるけど」
「タオルもう少しいるんじゃない?」
そしたら合宿前の練習はよりハードになるため疲れ果てて
機嫌が悪く、
「いい加減に放っておいて!」と怒られてしまいました。
彼女が幼稚園のころ、
手ぶらで玄関をだ~~~~っ!と出て行き、バスの停留所で
「あれ?○○のおカバンはぁ?」とのたまい、
習い事のダンスのバッグを持たずにレッスンに行ったり、
さかのぼれば、幼児期にお口にご飯を運んであげないと
食べない子だったのに
うそみたいな成長です。
カテゴリ名: 女子校ライフ