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こす子さんの日記

2009年07月29日01:09

ホストファミリー 1週目

ホストファミリーになりたい
と思ったのはいつの頃からでしょう。
この夏、念願叶ってホストファミリーになりました。
二週続きで二人のゲストをお迎えしました。

最初のゲスト。
夫の職場の方からお話を頂き、迎えたのは
英語圏ではない国からの高校生の男の子。
彼が来るまでなぜか英語が通じるだろうと楽観していたのですが
着いてみたら全くと言っていい程英語が通じない事がわかりました。

簡単な英語の単語を書いて、初めてやっと解り合える状態です。
簡単な辞書の様な小冊子は配られましたが
焦ってしまってあまり役には立ちませんでした。
しかも彼は交流等ハードなスケジュールをこなし疲れきっていたようです。
我が家に来てホームシックになってしまったのか
日本食には箸がすすみません。
私たちに気を遣ってくれているのか、よく遠慮をします。
お互いに初めての経験なのでどうしていいのかわからず、、、。

どうしようかと思案しているとき
一人明るく振る舞ってくれたのが娘。
簡単な辞書のような冊子をみながら
なんとかコミュニケーションをとろうと頑張ってくれました。
彼女の意外な一面を発見する事が出来たのは、大きな収穫でした。
ゲストの彼も少しずつ心を開いてくれたようでした。
一方息子の方はわからない単語が出てくると
ネットの辞書で調べてくれる。
二人がそれぞれのやり方で彼をもてなそうとしてくれました。

けれどもっともっと彼を楽しませてあげられたかな
日本を楽しんでもらえたかな思うと
今回私はホストファミリーとしては失格。
食事に関しては食べ慣れた○○料理が食べたいという事なので
ネットで調べてちょっと遠かったけど
その国の料理のレストランに夫が一緒にいきました。

言葉が思うように通じずお互いもどかしかったけれど
なんとか分かってもらえるようにお互い気遣い
なんとか過ごした時間。
大変だったけど、疲れたけど、おもしろかった。

カテゴリ名: 卒母のつぶやき

 

コメント

2009年07月29日 20:43 【先輩ママ・パパ】 カプチーノ

こす子さん こんばんは。

私もホストファミリーやってみたいと思っておりました。
しかし我が家の住宅事情は悪いので、子ども達が独立した後の老後の楽しみ(?)です。
私が調べた所では、独立した部屋に机とベッドが最低条件でした。

本当は子ども達がいる環境で国際交流をするのが望ましいですよね!!
こす子さん、お子さん達にとって素晴らしい体験でしたね。
言葉が通じなくても、絵を描いたり身振りや表情で伝えるって、
コミュニケーションの基本ですね☆

お互いの文化を尊重しあう事は、世界平和への一歩ですよね。
些細な事でも自分自身にとっては大きな収穫にもなります、羨ましいなぁ〜。
私は以前、夫の仕事の為にアメリカで暮らしていたのですが、
英語を勉強していたクラスで世界の国々の人と知り合った事が、人生の宝になりました。
人種、宗教、年齢、貧富の差、何もかもを超えて人と人として伝え合う事って素晴らしい!

また是非、ホストファミリー経験談を書いてくださいませ!

 
2009年07月29日 23:35 【先輩ママ・パパ】 ぼの

こす子さん こんばんは

うちも(というか、厳密には走って20秒の実家にですが)10年以上前、そう今の次女がおなかにいるときでした。留学生の受け入れをしました。
甥が交換留学でイギリスへ行ったので、そのお宅の男の子を預かりました。
一ヶ月ほどでしたが、家族、一族郎党で力を併せて?のお接待、
結構大変でした。
日本人って割りと合わすじゃないですか?でもその子はどこでも
ゴーイングマイウェイって感じで・・・
食事も日本食は全く口にしませんでした(泣)
一応、先生からはいつもの日本の食卓でいいです。と言われていたのですが・・・
甥の話では向こうで過ごしたときは普段の日はジャガイモと何かだったそうです。必ず、茹でたジャガイモが食卓に積みあがっていたとか。とても質素ですよね!?
お客様扱いではなく、家族の一員として受け入れてもらったようです。
うちも洋食のレストランに皆で連れ立って出かけたときはちょっぴりホっとした様子でとてもうれしそうにハンバーグをほおばっていたのが印象的です。
それと、日本の文化に触れさせてあげたいと京都の金閣寺や清水寺、ちょうど祇園祭りだったので、人ごみの中を連れて歩いたり、奈良にも一緒に行きました。
でも、ほとんど興味を示しませんでした・・・
でもでも、日本橋(大阪の電気屋街)に行ったときは表情がコロッと変わりました。
もう、興味津々で・・・とっても喜んでくれました!
自分用や兄弟用にMDやCDプレーヤをおこづかいの中から買ってたのを覚えています。実はこの買い物が日本で一番したかったことだったと正直に語ってくれたのが忘れられません。
彼もまだ、中学生だったので、精一杯だったんでしょうね。
でも、彼のママからは今でもクリスマスカードが送られてきます。そして、甥っ子とは(当時はあまり気が合わなかったようなのですが・・・)お互いに社会人となった今では立場を思いあって、メール交換しているそうです。
てんやわんやの一ヶ月でしたが、今となっては楽しい思い出です。

ご近所はロータリークラブでほぼ毎年留学生を受け入れておられるお宅や学校の交換留学でホストをされているお友達のおうちがあったりで、割と盛んかなぁと思います。
私の同級生の家では今、女子高校生を受け入れていますが、ベジタリアンだそうで、毎日のお弁当が大変だと言ってます。
でも、日本に居ながらにして異文化に触れるってありがたくて、とても貴重な体験。
お嬢さん、息子さんにとってもすばらしい経験ですね。
ずっ~と心に残ると思いますよ!

 
2009年07月29日 23:52 【先輩ママ・パパ】 みかん

ホストファミリーっていい経験が出来ますよね。
お疲れ様でした。

文化の違いや、考え方の違いってすごくありますよね。
ウチも以前、10日程お預かりしたことがありますが、
とても楽しい経験でした。
ただ子ども達にとっては、まだ小学校低学年でしたので、もう少し大きくなってからのほうが、印象的で良かったかな?という感じでした。
コミュニケーションというより、遊んでもらうって感じでしたから。

今回は、英語圏ではない方だったのですね。
いろいろな国の方をゲストとして迎えると本当に楽しそう。

我が家もまた、ぜひトライしたいと思います。

 
2009年07月30日 09:36 【先輩ママ・パパ】 ビアマグ

ホストファミリーあこがれます。しかし、マンションの我が家では無理。つめればなんにんか入れるかな、なんて思ったのですが、独立したベッドルームと言われてしまうと、もうぐうの音も出ません。残念。

 知り合いは毎年のように受け入れています。
 しかしなかなか大変だそうです。やはり日本食は合う、合わないがあるので・・・。

 数ある国の中から選んで日本に来てくれた、そして縁あって迎え入れることがせきた、こんな貴重な偶然はないです。
 いい思い出が両方に出来ますように。

 
2009年07月31日 10:18 【先輩ママ・パパ】 こす子

カプチーノさん、
そうなんです、ホストファミリーになるためには
いくつかの条件をクリアしないといけないのが一般的です。
実は我が家も独立した部屋どころか
エキストラベットもないし机もないし
あったのはエキストラ布団とおもてなしの心意気だけ。
登録はできないのですっかりあきらめていましたが、
今回は非常事態宣言で
ありがたい事にホストファミリー体験をさせていただきました。
あらたまって国際交流と考えると難しく感じますが
案外機会は多いかもしれません。
突然お話があったので、何人かのお友達に相談してみたら
ホストファミリー経験者だった、、という事もありました。
機会がありましたら逃さずぜひ挑戦なさってみてください。

言葉が通じなくてもどうにかしてコミュニケーションはとれる
という事は貴重な財産になりました。
カプチーノさんの素晴らしい体験も
お時間ありましたらぜひお聞かせください。

 
2009年07月31日 10:51 【先輩ママ・パパ】 こす子

ぼのさん、
ホストファミリー、一ヶ月間体験者様でしたか。
こんな心強い大先輩がいらしたなんて。
わずか数日でいろいろな思いを抱いたのですが、一ヶ月ですか、、、。
いわんや〜をやです。
本当にお疲れさまでした。
未だに交流が続いていらっしゃるお話、心温まります。
ゲストとぼのさんの様な素敵な関係が築けるホストファミリー目指します。

我が家のゲスト、電気街秋葉原には興味がない様子でした。
いろいろな選択肢があるなか
英国人の彼のお目当てを見つけられたおもてなしの心に、頭が下がります。

 
2009年07月31日 11:17 【先輩ママ・パパ】 こす子

みかんさんもホストファミリー経験者様でいらっしゃるのですね。
お子様達でまだまだ忙しい時期
お疲れさまでした。

でもそうなんです、
小さなお子様のいらっしゃるご家庭が多かったんです。
子供とゲストが同じ年くらいで、思春期にさしかかると
お互い恥ずかしさや照れもあるようです。
けれど小さいお子様がいる場合、お子様達が
高校生のゲストをお兄ちゃんお姉ちゃんのように慕っていたのが、
とても微笑ましかったです。
ゲストも自然と溶け込んでいる印象でした。

 
2009年07月31日 11:24 【先輩ママ・パパ】 こす子

ビアマグさん、先にお話ししたように
我が家でも独立したベッドルームはありません。
受け入れます!と宣言した後で
「どうしよう、、、」と考えたという安易な私。
でもなんとか受け入れさせていただきました。
お友達のお子さんが通っている学校、
学校として留学生を受け入れ、
ホストファミリーを保護者の家庭から募ったそうです。
思わぬところにチャンスがあるかもしれません。

 
2009年07月31日 11:31 【先輩ママ・パパ】 こす子

ぼのさん、そういえば思い出したのですが
お土産を買いたいという彼のリクエストでお土産探しに出かけました。
ある日本のアニメキャラクターのぬいぐるみを買った彼。
とても嬉しそうだったので
「これは誰へのプレゼント?」と何気なく聞いてみると
ガールフレンドへのという答えが返ってきました。
その時彼は英語で『I am happy」と言ってくれました。

 
2009年07月31日 22:23 【先輩ママ・パパ】 ぼの

こす子さん

I am happyって言葉聴けてよかったですね!
でも、かわいいじゃないですか♪
なんだか、心温まる話ですね。
きっと性格もいい子でしょうね。

でも本当にお疲れ様です。
食事のことが一番大きいですよね・・・

次のゲストのお話も待っています!

 
2009年08月01日 18:05 【先輩ママ・パパ】 みかん

思春期になると、照れとか恥ずかしさが出てきて、
かえってすぐに打ち解けないんですね。

子どもは年齢が小さい程、抵抗がなく話せるようですからね~。
ウチも長女よりも次女。
遊びに来た子どもも次女の友達のほうが、積極的に話しかけていました。

いらしたのは、20歳のアメリカのお嬢さんでしたが、
こちらが「日本に来たから」と気負うほど日本的文化のイメージが少なくて、むしろ、若いお嬢さんらしく
日本の若い子が好む場所のほうが、興味あったようです。

お台場とか、六本木ヒルズの夜景とか。

ウチは、毎年夏に行われる英語合宿のキャンプリーダーとして来日する人達のホストファミリーに応募しました。
なかなか、決まらないようで、その後、毎年案内が来ます。
やりたい人も多く、良い経験ができるけれど、
やはり苦労もあるし、住環境も必要だしで、受け入れられる家族が限られてくるのですね。

 
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