高1の長男・中2の次男の懇談会がありました。
この2人、まったく性格が違います。
長男は、周りの状況を察知し、それに沿うよう行動します。
次男は、誰がなんと言おうと、わが道をゆくタイプ。
次男は長男が大好きで絡みたい、長男は次男が羨ましくも疎ましく、けど、決して憎めない、きっと永遠のライバルであろう兄弟です。
長男の勉強法は、ひたすら目の前のことをコツコツ。
次男は授業だけ集中して、最小限最速の勉強で乗り切ることに意義を見い出しているようです。
それぞれの担任の先生のおっしゃったこと。
長男には
「外と勝負してください。今のことをやったうえで余力が出てくるようになってほしい。そうして学校外の、同年齢の見えない仲間と切磋琢磨できるようになってほしい」
まぁ、ありがたくも、難しい課題です。
次男には、
「本気を見せなさい。これくらいやっておけば、いいだろうとやってるうちに、本当に本気を出せなくなって、そこ止まりになったら、どうする?楽しむことにもいろいろある。本気で打ち込んだ、その先にある楽しみこそ、うわっつらじゃない本当の楽しみだ。そこまで行って欲しいと期待しているから言うんだよ」
これもまた、ありがたくも、難しい課題です。
でも、どちらも、母である私もが望んでいることでもあったので、担任の先生方は本当によく見てくださっているなぁとありがたくなりました。
このお言葉が、息子達にどこまで届いてるか、です。
私は信じて待とうと思っています。
帰宅後も
「ホレ見てみ、先生、お母さんとおんなじこと、言ってはったやろ?」
などとは一切言いませんでした。
と言うか、出かけた後の家事に忙しくて忘れていただけなのですけど(笑)。
忙しいというのも、いいものですね(笑)。
事前に、ぼのさんの懇談についての日記を拝読していたおかげもあります。
ありがとうございます(笑)。
カテゴリ名: 子ども