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2009年07月08日23:33

映画「愛を読む人」

映画「愛を読む人」を見てきました。
書きたいことはあるけれど、まだご覧になっていない方のことを思うと、書けません。

年上の女性と、青年との恋かと思いきや、いえいえ、もっと多面的。

人を深く愛するって、重いことなのでしょうか・・・。
こんなことを、ええ歳して書いてる私は、未熟なのでしょうか・・・。

妻（子にとっては母）以外の愛する人のことを、わが子に話して聞かせる日。
ん～、やっぱ、深い、というか、重いというか、そんなことを血の繋がるわが子が、受け止められるのでしょうか？

以前にも観たなぁ、同じような感覚の映画。
タイトル、忘れてしまいました・・・。
逆回りをする時計が出てくるんです、確か。
あぁ、ブラッドピットの「ベンジャミン」。

映画って、やっぱり、人の心の奥底を揺さぶってくれますねぇ。

ＤＮＡが何か覚えていて、共鳴するんでしょうか？
前世の記憶なのでしょうか？
今の自分の人生には無いことでも、反応するってことは。

何しても、根底を揺さぶられる経験は、やっておくもんだと思います。



明日はお仕事、夢ゼミです。
テーマは「夏休み」。

子ども達だって、少しくらい揺さぶられたほうが、いいのかもしれません。

カテゴリ名： わたし

コメント

2009年07月09日 23:55

【先輩ママ・パパ】 ぼの

みこさん　

そういえば、ここしばらく映画から遠ざかっていました。
ちなみに今観たいのは劔岳 点の記です。

最近「愛」とかそういうものから遠ざかってるような気がします。
なんだか歳を重ねると純粋に感動するという場面に出会うことが少なくなるような気がするのは私だけでしょうか？
これにはなんか仕組みがきっとありますよね？体と精神の構造というか？
学術的な･･･
でもでも、そういうのには逆らって、いつも新鮮な気持ちを持って新しい発見をする毎日を送りたいと思っています。
そう！･･･ということを忘れずにいるためにもとにかく私の場合は
メモることを心がけています。
そのメモをまた、見るということを忘れないようにしてます。
な～んて･･･だいぶ危ないですね？

 

2009年07月15日 18:10

【先輩ママ・パパ】 みこ

いやだ～、ぼのさん

感動すること、心を揺さぶられること、感情がわいてくること、こういうことが人を若く保つんだと思います。

胸のハートの部分が動くような感覚を持ち続けたいですよね？

それって、愛や恋じゃなくてもあると思うんです。
擬似体験だって、いいんだし。

身近なことでは、本を読んで泣く、映画を観て恋をした錯覚に陥る、風景に感じ入る、こんなことも同種ですよね。

感性を枯れさせないこと、これは気をつけておきたいことです。

私はスケジュール帳に“やらなければならないこと”と同時に“やりたいこと”も書き込むようにしています。
大人になると、“やらなければならないこと”に偏りがちな生活になりますが、そこに意図的に“やりたいこと”を入れるちゃうんです。

ぼのさん、実年齢をこそ、忘れましょうゾ！

 

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