今日は私のお仕事の日でした。
夢ゼミ。
某進学塾公認のお母様向け、超前向き井戸端会議の、企画進行をしております。
この夢ゼミは、元塾講師である私の目線と、3人の子育てや中学進学を経験した母としての視点、この両者を生かしつつお話し、先生とお母さん、お母さんと子どもを繋ぎたい一心で発足しました。
今回のテーマは「夏休み」。
いつものように、男性司会者と私(みこ)からの、自己紹介&近況報告。
本のご紹介。
そしてすぐに、テーブルディスカッション。
どんな夏休みにしたいか、今のお悩みも踏まえながら、語り合っていただきました。
各テーブルディスカッションの様子を発表していただき、私がコメントを挟んでいきます。
そして再度テーブルディスカッション。
この2回目のお話では、お母様方は1回目よりかなり穏やかにお話してくださっていました。
なぜって?
だって、今回のテーマは「夏休み」。
お母さんは、この長い夏休みを、なんとか、ものにしたいのです。
子どもにいっぱい勉強させたい、経験もさせたい、本も読ませたいのです。
でも、ちょっと待って下さい。
塾に通う子ども達の夏休みは、とっても忙しいのです。
精一杯の部分もあるのです。
そのことを理解したうえで、じゃあ、私達親は何ができるのか?
何をすることが、子どもを支えることになるのかを、考察したいと思います。
・ポイントは、小さい目標を掲げ、“できた”という達成感を味わえる成功体験の機会を作ること。
・そのためには、今日やるべきことの優先順位を付け、1日の計画とする。
・できたら、ほめる
・ドッジボールではなくキャッチボールの会話を心がけ、子どもの意向を聞き、命令・禁止の言葉ではなく、提案をしていく
この繰り返しかなぁと思います。
・日々の生活の中に、大きくなくていいから、子どもの潤いとなるお楽しみを用意する
Just Do It!(やるのみ!)です。
お母さんも、子どもも、居心地の良い、夏休みとなりますように。
その最初の準備として、わが家では、お友達と志望校の写真を貼り付けた“宝地図”を作る予定です。
カテゴリ名: 中学受験