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ニックネーム:  【先輩ママ・パパ】 ぼの

ぼのさんの日記

2009年06月25日23:26

今日もぐらぐら・・・

昨日に増して、ぐらぐらしている娘。

「お母さん、塾に電話してくれたん?」
来月初めに引き落とされる明細を昨日もらってきた。
オプションも全て取っているので、目が飛び出る金額だった。

「今だったら、間に合うと思う~」が娘の言い分。
夏休みの間、夏期講習をパスして、同じ系列の個別に行くという本人の提案。
それで、成績が上向いたら、また、新学期から集合に戻るし、
もし、個別が居心地良かったら、集合をやめて、個別だけにしようかなと。塾友の皆それぞれに動きがあるので考えているのかな?

たまたま、今日、母は仕事で某ハウスメーカーの安全大会に参加していた。
カエルをゆでる時(ヘンな例えだが?)お鍋に入れて、強火で焚くと、急激に熱くなった時にカエルはびっくりして飛び出てしまう。でもお水のうちから火加減をゆっくりみながら焚くと、カエルはそのお湯加減にいつの間にか慣れてしまい、気がついた時には茹であがってしまっている。
周りの変化に気付かずにやり過ごしていたら、気がつくと手遅れという話。
今の娘の塾での様子がそうなのかなと思ったりする。
というのも、今日は日曜の実力テストの結果をネットから確認できる日なのだが、さっき調べてみて、愕然とした。
点数的には前より上がっているのに、偏差値は更に下がっていた。
きっと、皆、頑張ってきている結果なのだろう。
娘はといえば、数字を見て驚いてはいたが、さほど悔しくない様子。

そういえば、今日の大会で元プロ野球選手の西本聖さんが講演されていたが、
「何事も一生懸命取り組むからその結果、うまくいかない時は悔しいんだと。だから、悔しくないのは一生懸命やってない証拠だと。」
まさに、そのとおりだわ・・・

とりあえず、来週個別懇談会がある。
相談してみるつもりだ。

カテゴリ名: 中学受験は2回目ママ

 

コメント

2009年06月26日 15:41 【先輩ママ・パパ】 こす子

ぼのさん、
お嬢さんは受験に向かって、
確実に一歩一歩踏み出されているとお見受けしました。
頼もしい限り。
自分から〜したいと意欲を見せてくれてるなんてしっかり者です。
そのお嬢さんの意欲とても素晴らしい事だと思います。
良い方向へ向かうと良いですね。

普通の集団塾に行きながら、週一回のペースで苦手科目の個別指導の併用
というスタイルで第一志望に合格した体験談、
近所の先輩ママからお伺いしました。

苦手科目だったのに、個別の先生の指導で結果得意になり
その科目が得点源につながった、というオマケのお話も伺い
個別神話なるものが私の頭の中を駆け巡りました。
けれど我が家の場合は個別は完全拒否されました。
よくよく考えたら費用の問題もあり、
やっぱり我が家では併用は無理な相談でした、、。

費用の問題がクリアできれば、併用もありではとも思います。

 
2009年06月26日 19:57 【先輩ママ・パパ】 MOON

長女は家庭教師、次女は個別を併用と以前にもお話しましたが、
我が家の子どもたちの場合、
やはり集団塾での最後の最後に共有する
受験に向かう相乗効果が重要と考え、
集団塾をやめることはしませんでした。

でも、長女のお友達は、1月でNを辞めてしまい、
ひたすら個別で志望校の対策に勉め、
合格を果たしました。

あのやり方もありだったなあとも今は思います。

過去問対策は本当に重要だからです。

ぼのさんのお子さんの志望校がはっきり定まったら
それこそ費用面でクリア出来るなら
まずは個別を併用し、受験する学校によっては
個別だけにしてもOKなこともあります。

 
2009年06月26日 20:59 【先輩ママ・パパ】 ビアマグ

カエルをゆでる話は、大統領候補だったゴア氏の映画「不都合な真実」の中にも出てきます。(映画ではゆであがる前に救出。)
 地球温暖化のたとえ話に出てきたものですが、話している内容は同じことみたいです。


 個別指導の利点はひとりひとりを細かく見てくれることですが、反面、欠点として、例えば宿題をやってこなくても、人より遅れるわけではないので、「じゃあ、次回までにね。」などとアマアマになってしまう可能性が高いということでしょうか。


 我が家は最後は集団クラスに個別を少し足していました。正直、周りで集団塾だけで乗り切った方は少なかったです。


 個別も、集団塾の系列だったので、成績表の共有ができたのは便利でした。

 しかし、個別に行ったから急に成績がアップするわけではないです。
 親の気付かない分析(たとえば、この科目のこの分野の正答率が極端に低いので、と、分野別に問題がまとまっている問題集を紹介してくれ、その中の何ページをやらせてみて、一度○つけをしてみてください、などのアドバイス)をして下さったりしました。

 実際にその問題集を買ってやらせてみて、○つけをしてみて、といった活用は結局は家庭のフォローであるわけですが、漫然と何もしないでいたのは、どこをどう見てやればわからなかったのも一因だったので、効果的であったのは事実です。算数の、□を使った逆算が苦手でしたが、大分出来るようになったので。



 今、客観的に思うのは、その時に問題集を買わないご家庭もあだろうし、買って○つけをして、出来ないところを出来るまでやらせ、言われた分野以外も全部見直すようなご家庭もあるのだろうな、ということです。

 要はアドバイスをどこまで受け止めるか、というのもあると思うのですが、これは集団塾でも同じことが言えます。
 お通いの集団塾がどこまでの情報の分析とフィードバック、アドバイスをして下さっているかにもよりますよね。


 残念ながら、集団塾では、成績の結果から見る志望校や併願についてのアドバイスは頂けましたが、成績の中身についてのアドバイスは個別の方が中心でした。(ちなみにこれらアドバイスは個別の先生ではなく、個別の室長がしてくださったものです。個別の先生は多くは大学生のアルバイトなので、そこまでの責任は負えないのかもしれません、)


 これらの話は、その塾の個性、先生の個性もあるので、個別が必ずしてくれるものでもないですし、集団がしていないわけでもないと思いますので、あくまでご参考ということでお願いします。

 
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