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ニックネーム:  【先輩ママ・パパ】 ぼの

ぼのさんの日記

2009年06月22日21:31

姉妹喧嘩・・・

この前の「四面楚歌」の続き・・・

しばらく鳴りを潜めていた実家の面々・・・
不気味なぐらい何も言わないので逆にどうしたんだろう?
と内心思っていた。
こちらも塾を休んで発表会にかかりきりだったので、あまり
話す機会もなかった。

ところが、今日職場で3時のお茶を妹と二人で飲んでいたら、
「昨日も説明会行ってきたんやってね?」と妹が口火を切る。
「そうやけど・・・何か?」
「みんな、何考えてるの?って思ってるねんでっ!」と妹。
「別に~ただ、言っておくけど、あんたが経験した中学受験と今の受験とは全く違うよ!」と私も反論。
「本当に行きたい学校あるんやろう?それやったら、そこを目指して頑張って、その結果あかんかったら、E子(長女)の学校に行かせたらいいやん!それか(もしくは)○○中学(公立)にするとか!」
なるほど、やっぱりこうきたか・・・
「でも、その行きたい学校は今のところムリって言われてるんよ。だから、夏に一生懸命頑張るとして、今の時点で色々見て、もしかしたら、そこよりももっと気にいるところがあるかもしれへんから、こうやって行ってるんやけど?」
「最初からムリって言われてるんやったら、E子の学校だけ見てきたらいいんと違うん?○○○(次女)はいつもお姉ちゃんとケンカしてるみたいやけど、お姉ちゃんのこと慕ってるから同じ学校がいいと思うで。姉妹は同じ学校の方がいいわ。」
「でも、全く休みなく頑張ってる(本当はあんまり頑張ってないけど・・・)んやで?行きたいっていうところ受けさせてあげたいやん?」
「誰のために受験するん?何のために受験するん?お母さんのため?ただ、公立荒れてるから行かせたくないだけと違うん?受験ってそんな甘いもん違うよ!」
だんだんエスカレートしてきた~
「○○○は勉強もあんまり好きじゃないし、4年生から塾には行ってるけど、クラスも今まで一回も上がってへんやろう?これ以上やっても、もう8割方、成績はこのあたりって感じと違う?バレエとヴァイオリンも続けるんやったら、地元の中学行って、そっちを続けていく方があの子にはあってると思うで・・・どこでも楽しんでやってけそうな子やし。」
「Kさん(私の夫)はどう言ってるん?」
「うん、E子と同じ学校でいいと思うって言ってるわ。」
「ほら!それ聞いて安心したわ~」
とりあえず、ここで会話を終わらせる。

いっぱい反論はある。私も頑固だが、輪をかけて妹もそれ以上に固定観念を持ってるので、きっと平行線をたどるだけ・・・
今日のところはとりあえず疲れるので・・・

確かにそのとおりのことを言ってると思ってしまう私も自信がないのかもしれない・・・
娘のはっきりとした意思が実はまだ見えていないのが一番のネックなのかも。
いや、やっぱり、親がそれとなく導くべきなのか?それとも・・・?

カテゴリ名: 中学受験は2回目ママ

 

コメント

2009年06月22日 22:37 【先輩ママ・パパ】 MOON

姉妹ケンカって仰るからお嬢ちゃまたちのお話しかと思っちゃったMOONです。お邪魔していいでしょうか。

妹さんは妹さんで心配もあるんでしょうね。
姪っ子ちゃんを思えばこそのご意見だとお見受けします。

他人の私がどうこう書き込みするお話ではないようですが、

私にも妹が二人おります。

女姉妹って、難しいですよね....。
お互いに大切な姉妹でありますが、心配と批判は背中合わせです。

いつも、平等かどうかも天秤にかけていたりもしますよね。
平等と言うのは色々含蓄があるのですが、常識のレベルという
平等もそうかもしれません。

同じ親に育てられても、それぞれ違うのは当然なのに、
同じ物差しで考えようとしてしまうかも。

でも、血を分けた姉妹で、それもいつも身近にいる存在で
その物差しを使う時って、

やっぱりぼのさんのことを考えてのことなんですよね。

決して、自分の考えにすり合わせたいからではないんじゃないでしょうか。

次女ちゃまに合った学校、絶対見つかります。
来年の春、入学式で座るその椅子が、次女ちゃまの
運命の学校なんです。

今は見えていないけれど、確実にその椅子に座るために
今、学校探しをして、苦しいけれど受験勉強を頑張っているのだと思って、焦らずに、ぼのさんのペースで
歩いていっていただきたいとMOONは思います。

 
2009年06月22日 23:44 【先輩ママ・パパ】 ぼの

MOONさん こんばんは

MOONさんはやはりご長女さんでしたか!
何となくそんな気がしていました。
しっかり娘って感じですもんね。
実は私もたよりにしております♪

さすがにこの歳になると普通の姉妹関係なら物理的距離もあり、お互いの配偶者や家族も控えているからそこそこ遠慮しながら話すのでしょうが、うちは幸か不幸かお互いに近すぎる存在です。甥っ子たちは私のことをオバというようりも歳の離れた姉のように思っているみたいです。
なので、MOONさんの言って下さるとおり、私のこと、いえ、
娘のことを第一に考えて意見してくれています。
私もありがたいことと思っています。
でも、たぶん感じられたように私の子どもたちが全く性格が違うように、私と妹も同じ親から産まれて、同じ家で育ったけど、全く考え方が違います。それは不思議なくらい。
だから、妹が言うことを理解しても、同調は出来ないということ
結構あります。
これは仕方ないことですよね。
お互いを認めあうといったら聞こえはいいですが・・・

それにしても長女の時はこんなに受験する学校のことをあれこれ考えてなかったです。
まさに、妹が言ったように、行きたい学校に落ちたら地元の中学に行く~みたいな感覚だったような気がします。
ほんの5・6年前のことです。
ここで、いろいろな方のお話を見聞きして、とても考える力がつきました。
(実は最近トシというか面倒くさいと決めてかかって、あんまりモノ考えてなかったってことに改めて気付きました・・・
余談ですがこれぞ、歳をとるって感じかなぁ?と思いました。)
MOONさんの
>次女ちゃまに合った学校、絶対見つかります。
来年の春、入学式で座るその椅子が、次女ちゃまの
運命の学校なんです。

この言葉を信じて今しばらく歩いていきます。
ありがとう!

 
2009年06月23日 18:01 【先輩ママ・パパ】 ビアマグ

妹さんのご意見、私に言われているような気がして拝見しました。私も同じようにあちこち見に行った口なので。

 確かに、たくさん見ても、たくさん受けても、たくさん受かっても行ける学校は一つだけ。

 でも、だからこその学校見学だと思いませんか。いろいろ見た中で納得の学校がきっとある、と思うから、いろいろ見たくなっちゃう。

 学校はオーダーメイドのようなわけにはいかず、既製品の中から選ぶものなので、よりぴったりした、より似合いのところがあるかも、と思うわけです。

 そんなん、迷うだけ、と言われてしまえばそれまでですが、行ってもいいな、と思う学校が複数あるのは実はラッキーなことなんじゃないでしょうか。


 目指すものがあるから頑張れるということもあります。行きたい学校があって、おねえちゃまの学校があって、あと一つか二つ候補を決めたいということならば、今の時期に見学に行くのはそう悪いことではないように思います。直前になってドタバタするよりは、今なんじゃないでしょうか。


 毎年毎年、似ているようで難易度も受験者数も変わる受験。ひとりひとりの個性をみて、あちこちの学校をみて、さらにその年の動静をみて、それから決めていくということで妹さんにも御理解いただけるといいなあ、なんて思います。


 合格を祈っているお気持ちに変わりはないので、きっと応援してくれているからこその苦言なのだと思います。

 受験の話を出来る人が近くにいるのもちょっとうらやましいです。私には弟がいますが、子どもも当時まだいなかったし、ぜんぜん門外漢だったので。

 
2009年06月24日 12:43 【先輩ママ・パパ】 ぼの

ビアマグさん こんにちは

ビアマグさんもたくさんの学校見学されたんですね。
既製品の中から選ぶ・・・ってまさにそう!って思いました。
そして、毎年毎年、変化する受験。
なんか、後押ししてもらえてうれしいです。
私も結構頑固なので、何を言われても思ったことは実行してしまうタイプ
それがまた、近くに居る者には危なっかしいと映るときがあるようです。
妹いわく、「私やから、言うんやで!」といつも言います。
ありがくもあるのかな?と思うことにします。

 
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