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ニックネーム:  【先輩ママ・パパ】 ぼの

ぼのさんの日記

2009年06月14日23:34

今日も学校説明会

本日も例によって日曜特訓を休んで出かけていく。
大阪市内にあるその学校は家からは1時間以内とほどよい距離。
山に囲まれたのどかな地域の我が家と比べるまでもなく都会の真ん中に位置している。
道幅いっぱいに建てられた校舎。道を挟んで増築された校舎が何棟か。狭い運動場と思いきや、実は人工芝のりっぱなサッカーコート。屋上にはテニスコート。と限られた敷地を最大限に利用されている。運動会やトラックを使う競技はすぐ近くの公共競技場を使うという。

子どもたちの体験授業はなんと2時間目まであった。
というのも今まであまりなかったような気がする。
授業をのぞくと、国語や算数は入試問題の解き方を懇切丁寧にやっていた。アンダーラインを引かせ、どちらもまるで塾の授業を見ているようだった。
一方、親対象の説明会はその名のとおり、本当に説明づくし・・・
校長の挨拶から始まり、教頭、教務部長、進路指導部長、入試部長となんと5人もの先生方が入替り立替りのご説明。
朝早かったこちらは少々眠気が襲ってしまう。
そうそう、校長挨拶の後に校歌の紹介があった。コーラス部が歌ってくれたこの校歌、校歌らしくないとても珍しい感じの曲。しかも、1番が長い。あとから説明を聞くと、宝塚歌劇団の方に作っていただいたというご自慢の曲だそうだ。
なんとなく・・・うん。

先生方は「この6月という早い時期にこれほどまでのご父兄、生徒さんが集まってくださるとは思っておらず、身の引き締まる思いです」と繰り返し、何度も述べられていた。
伝統校だと「伝統あるわが校では・・・」となるが、こちらはまだ設立10年ちょっとの国公立に進学する生徒を送り出すとことが至上目標の新しい学校。
「伝統校にはない、はつらつさ・・・」と続く。
廊下にはこの時期(まだやっと6月だというのに)に国公立のパンフレットと赤本が壁一面に並んでいる。

ちょっと息苦しいかなぁと感じると同時に学生生活はどこにあるのかな?と探してみたい気分になった。
唯一、女の先生が北川景子さんみたいなまるで学生さんのようでしかもきれいな先生が多かったのには驚いた。

娘は最後に食べた学食だけが印象に残った模様。
「もうちょっと、メニューがいっぱいあったらええのになぁ!」と。
食べたかったものがどれも売切れだったそうだ。

学校探しの旅は体力も使うけど出かけていってはじめて得るものもある。
今週末も旅に出るぞ~!

カテゴリ名: 中学受験は2回目ママ

 

コメント

2009年06月15日 00:13 【先輩ママ・パパ】 MOON

ちょっとつぶやき。
私も学校説明会に行きたくなるようなレポート、
読ませていただいて楽しいです。

楽しいです、なんて、真っ最中のぼのさん宅に失礼なのですが、
説明会巡りは楽しんだ方がいいです。

旅に出る感じで、いってらっしゃいませ~~~~!!
一緒に旅行気分で拝読し、心から応援してますよ♪

 
2009年06月15日 01:25 【先輩ママ・パパ】 こす子

ぼのさん、レポートありがとうございます。

北川景子さんのようなきれいな先生が多い
というレポートはとても現実味がありました。
今日テレビで北川景子さんを見たので。
宝塚歌劇団の方が作られた校歌、も興味がわきます。
さすが関西ならではですね。
新しい学校ならではの魅力が満載されている
という印象を持ちました。
お嬢さんも学食のお食事楽しまれた様子。

次回も楽しい旅になるといいですね。

 
2009年06月15日 10:17 【先輩ママ・パパ】 らでぃっしゅ

学校説明会、楽しまなきゃですね~

私も子どもと先日行きました。
体験授業に様々な工夫がなされていてすごいな~と感心。
私立も株式会社のようなものだから、経営戦略は必要なんだな~
とかいろいろ思い、帰ってまいりました。

そこはとにかく図書館が素敵で、私は子供のことそっちのけで蔵書をよみあさっていました。町の図書館よりいいじゃん!と感動しつつ・・・

ふと気がつくと他のお子さんは、父兄の方となにやら行動を共に。わが娘は1人で一生懸命やっています。
「ごめん・・つい」
「いいよ、お母さんいると逆に進まないから・・」
しっかりものに成長、ますます親離れが加速している娘を発見できた学校見学会でした(?)

 
2009年06月15日 13:59 【先輩ママ・パパ】 ビアマグ

お疲れ様です。
 学校によって個性がずいぶん違いますよね。

 紹介ビデオを見せてくださるところ、パワーポイントを駆使してさまざまなデータを出してくる学校、生徒さんが登場するところ、いろいろです。

 実際の生活ぶりがわかると、自分の子どもがもし入学したらこんな感じなのかな、とイメージしやすいです。

 カリキュラムは、使っている教科書は、校則は、部活の様子は、大学進学は・・・と親はいろいろ気になりますが、要するに「わが子に合いそうか」ということなのかな、と思います。

 
2009年06月18日 01:19 【先輩ママ・パパ】 みこ

私学は当然のことながら、個性が強いです。
だからこそ、偏差値だけでなく、学校の中の「人」と会っておきたいと、私は思います。
校長先生、先生、生徒、同級生になるかもしれない子供さん、PTAで出会うかもしれない親御さん達。

ただねぇ、6年間のうちには人事異動もあるし、わが子の同級生は入ってみなくちゃ、わからないというナマモノ。

それでもねぇ、やっぱり確かめておきたいですよねぇ。

 
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