「お母さん、ねぇ、どうしよう~?」
娘は学校を出てから何度もこの言葉を繰り返している。
今日は来週のバレエの発表会のリハーサルで塾を休んだ。
学校へ迎えに行き、直接レッスン場へ向かうところ。
クラスの友達に今度、土曜か日曜に遊びに行こう♪と誘われたらしい。
仲良しのその友達は受験しない。保育園の頃からの友達だが今年初めて同じクラスになった。
「いつやったら、Sちゃんと遊べるん?」
う~ん・・・、カレンダーをみる限り、平日も土日もずっと塾や学校見学で、次に休めるのは7月26日だというと
「それやったら夏休みやんか~そんなん遠すぎるわ!」
全く自覚がないのである。
どうやって受験生は作られていくのだろう?
毎日、塾へ行って、自習に残って、土日も朝早く起きていつもどおり通っているのに・・・
それでもまだ、自覚していない?
なんで私、遊ばれへんの?とたぶん、本気で思っているのだ。
相変わらず意識は低い。
勉強しなきゃ!よりも遊びたい!の気持ちの割合の方がまだまだ・・・
これが5年生ならまだ時間はあるが、すでに6年生。しかもすぐに夏が来るというのに・・・
なんて、子どものことを言ってられない。
塾休みの連絡をし忘れてたこと、たった今、家に帰ってきてから、留守電で初めて気がついた。
「○○○ちゃん、連絡なくてどうされたかな?と思って電話させてもらいました。」と担任の先生のメッセージ。
あ~あ!やってしまった~
すっかり忘れてしまってた。
バレエの発表会でお休みしますなんて、正直に言えないよな・・・とか言い訳を考えているうちに、すっかり頭から飛んでしまってた。
やはり、母の意識から変えなくちゃ・・・
すみません!結局同じことばっかり言ってますね。
お受験語れません。ひたすら反省です。
カテゴリ名: 中学受験は2回目ママ