次女は塾のある日は家へ戻るのが10時半近く。
塾がなくてもおけいこごとがあったり、塾の宿題を片付けたり
でいつも寝るのは12時ぐらいになってしまう。
小学校の担任の先生は家庭訪問の際、せめて10時までには寝させて下さいと言われたが到底無理な話だ。
物心ついてからずっと我が家は父母のベッドの間に折りたたみのシングルベッドを入れ長女を含めて親子4人で川の字で寝ていた(4人だと川じゃないか?)
いつの間にか長女が抜け、3人になり、次女が5年生になった時、突然、
「○○○、明日から自分の部屋で寝る!」と宣言した。
気がつくと誰も親と寝ている子がいなかったのだという。
部屋の大掃除をし、布団を干し、ふかふかのベッドを用意し、嬉々として自分の部屋で勉強を始め、寝起きし出した次女。
しかし、6年生になり塾から戻るのが遅くなり・・・、気がつくと食卓で宿題を始めるようになっていた。
寝るときは母と同時に2階に上がり、そのまま自分の部屋には行かず、母のベッドにすべり込む。
母164cm(大柄~)、娘154cm、二人、“気をつけ”の姿勢でシングルベッドを半分っこし合う。その状態で朝まで。
どうりで最近、肩や腕が痛かったわけ・・・手も横に伸ばせないし
どう考えても不自然な姿勢。リラックスからはほど遠い格好。
それでも母の周りは
「子どもと寝るのもあとちょっとだけやよ~今を楽しんどきネッ!」という。
(実際は楽しみよりも苦しみなんだけど・・・)
でも娘が卒業する日はすぐそこまで来ている気配。
それまでの我慢・・・イエ、楽しみってことか!
カテゴリ名: 中学受験は2回目ママ