先日、英語の早朝テストで生まれて初めて満点を取った高2の長女のこと。
昨日、中間考査の結果を持ち帰った。
最近は学校から配達証明で送られてくるところもあるらしいが
うちはみんなの前で名前を呼ばれ一人ずつ手渡し。
先生のリアクションは苦笑い。おまけに肩をたたかれたそうだ。
結果はクラス30人中28番。中学入学してからこれほどひどい成績は初めて・・・
高2から進学コース別、成績順にクラスが分かれたし、得意の理科と数学がなくなったので、これは仕方ないねん・・・と本人は精一杯の言い訳。
それでも私、頑張ったんやで!毎日3時間はしたし・・・次はもうちょっと期待してええよ~
(確かに・・・今までは教科書すら開かなかったけど。でも、テレビをつけてたやん?笑い声も聞こえてたやんか!)
内部生と外部生が混じらない学校もあるが、娘の学校では2年生から合流。
外部生は希望の公立を落ちてきている子が多く、ぬるま湯のような中学校生活を送った娘とは大違い。みな優秀だ。
ちなみにクラスは30人中半数以上が外部生。
成績票の返信欄をため息混じりで記入していたら、様子を見ていた私の妹が
「○○○は中学に入ってすぐに、学校行きたくない!って言って、泣いてたよね・・・最初は何とか毎日休まずに通ってくれるだけでいいねん。とか言ってたやん?友達もなかなか出来ずに寂しそうにしてたから、友達できた時は親も良かった、良かった!ったって喜んでたやん?成績なんか別にどうでもいいねん!ってずっと言ってたはずやで~」
そうやった・・・忘れてた。
長女は本当になかなか中学校になじめなかった。行きたかった学校ではないという思いもあったようだ。思い切って入ったクラブも遠征に行くとき、一緒に行く子がいないからどうしよう・・・と言うので、近くまでちょっと距離あけて、後ろをついていったこともあった。
今日は笑って帰ってきてくれたな~とか、親は毎日顔色をうかがってた。
中学2年のクラス替えで、気の合う友達が何人かできて学校楽しくなってきた♪って言ってくれて親もやっとホッとしたっけ。
今は来週の体育祭の応援団でクラスも一致団結。
連日、土日もなく遅く帰ってきて、家でもダンスのステップ踏んで弾んでる様子。
つい、その先、その先を望んでしまうのが親。
ホントちょっと反省・・・
まっ、その言葉を信じて、次期待しとくわ!
カテゴリ名: 中学受験は2回目ママ