うちの姉妹は放っておけないタイプらしい。
いいように言えば・・・!?
昨日の昼食時、実家でのこと。
(母は昼間、実家へ戻りちゃっかり食べさせてもらっている。
ついでに我が家の子どもたちも給食や弁当がない日は実家へ帰る。)
「○○○(長女の名前)、きょうは忘れんと職員室行ったん?」と祖母。
(えっ?何の話・・・?)
「うん、行ってんけど~結局、先生が今は試験中やから、放っておいてもするやろうから、終わってからまた書いてもらうわってさ。」
何のことかさっぱり、わからない。自分の都合の悪いことは母には言わない・・・
でもおばあちゃんには言ってるみたい。
久々に登校した昨日、担任の先生が長女に授業が終わったら職員室へ来るようにと言われたそうな。
あっ!アレか。と思ったけど、授業が終わる頃には職員室に行くこともすっかり忘れ・・・実家で昼ごはんを食べかけた瞬間に思い出したとか。
以前も書いたが、全くもって勉強しない長女を何とか奮い立たせようと先生が一日の勉強日誌を手作りしては渡し、毎日チェックしてコメントを下さっているのだ。「今日は少なすぎる!何のためにこれをやってると思ってる?最低3時間は確保せんとあかんで!」と、まあこういう感じ。
先日の学級懇談帰り、Mくんのお母さんと話していて、
「先生ずいぶん熱心に子どもたちのことを見てくださってますよねぇ!」と、日誌のことを切り出すと
「女の子はそうやって何でも話してくれるんですね♪男の子は家でもさっぱり話してくれないですよ・・・でも、それはありがたい話ですねぇ。」
長女にMくんのお母さんがこう言われてたよと話すと・・・・
「えっ?知らんかったん?クラスでわたしだけやよ~お母さん!」
と恥ずかしげもなく明るく言う。
たった一人だけ?
長女の話によるとクラスはずいぶんと出来る子たちが集まっているらしい。今回の中間考査も採点が戻っている分はすべて平均80点以上らしい。
そうやったんか。。。
次女は次女で登校するたびに塾担任から呼び止められては何かと声かけしてもらっている。別のお母さんによると「うちはそんなことないよ」とのこと。
塾に限らず、他のおけいごとの先生方も、本人の集中力が飛んでしまいそうなぐらい長時間の熱心な指導をして下さる。
たまたま、そういうめぐり合わせなのか、それともうちの子供たちは思わず手を差し伸べたくなるほど路頭に迷っているのか・・・
後者であることに違いない。
どうあれ、親としてはとてもとてもありがたいこと。
どうぞこの先も見放されませんよう・・・
ぼのさんの日記
2009年05月26日23:37
放っておけないタイプ