インフルエンザで学校は休校。
にも関わらず、予定通り、長女の通う学校ではPTA総会が開かれた。
親御さんのご都合もあるだろうから特に日程の変更はしませんということらしい。
普段は学校に用意されたスリッパを履くのだが、今日ばかりは上履きは衛生上、家からご持参下さいと前もって連絡があった。
今回の休校で合計27時間のロスがあったらしい。もちろん、1学期中にすべて補う予定とのこと。夏休み前の午前授業を一日授業に変更して対応ということだった。
しかし、7月に予定されているオーストラリアへの中学修学旅行は延期、長女たち高校の秋の台湾への修学旅行もまだ未定という。この時期、やむをえない措置だろう。特に保護者のどよめきもなかった。
総会後引き続き、学級懇談会。高校生にもなると参加者は少ないのか、長女のクラスは7名だった。
高校2年。すでに今回から進路別コースになっている。
長女は私立文系。一応、現役で関西の四私大合格を目指す。
担任はとても熱心な女の先生。子どもたちを勉強で追い詰めていきますと宣言されていた。希望者には手作りの添削プリントによる指導もされているらしい。でも勉強だけじゃないよと子どもたちには常に言い続けています。矛盾していますが、心の偏差値も同時に上げるよう見守りますのでどうぞ安心してお預け下さいと言われた。
以前の日記にも書いたが、長女は高2の今になるまで全く勉強したことがなかった・・・最近、やっと勉強を始めたのだ。今のところ結果は出ていないが、親としては勉強する姿を見るだけで十分気持ちが落ち着く。というか正直うれしい・・・
本当に先生にはありがたい気持ち、感謝の気持ちで一杯だ。
私学にはこういう熱い先生が多いように思う。
帰り道、同じクラスの男の子のお母さんとご一緒した。高校から入学されたとのこと。本人が頑張ろうという気持ちがあれば本当にその準備がある学校ですねと。
環境も設備もいいし、先生方も熱心、外部生、内部生の別なく皆と仲良くできるし、いい学校に入って良かったと親子で話していると言われていた。
家に戻って、次女に話すと、
「お母さん、私、お姉ちゃんと同じ学校に行きたい・・・」
とぽつり。
う~ん、姉妹はやはり同じ学校の方がいいのかな?
姉妹枠もありそうだし・・・!?
ぼのさんの日記
2009年05月23日23:43
姉妹枠?