今日は中学受験のワークショップに参加した。
この種のワークショップに私は初めて出会った気がする。
そしてファシリテーターはなんと!みこさん。
そう、このワイワイcafeでもおなじみの先輩ママさんだ。
彼女のプロフィール。教育一筋に歩んできたとある。
さすが先生。とにかく人から何かを引き出すのがうまい!
まずは中学受験の悩みをまんまと引き出された。
用意されたアンケートに私たちはチェックを入れるだけ。
子ども:自分から勉強しない、集中力がない、幼いなどの項目が並ぶ。
おかあさん:子どものすることに手を出し過ぎる。「もう、塾をやめたら?」と言ってしまうと続く。
まるであらかじめ私の答えを用意してくれているかのよう。
そして私はすべてにチェックを入れてしまい、自分の今を知ることになる。
中学受験の悩みをはき出しながら、参加者は自己紹介をしていく。
彼女は参加者の共通の悩みを拾いながら、経験や勉強に基づく的確ないくつかの例えを示してくれる。
中学受験で子どもは相当高度な勉強をしていること。それに気づいてあげて、親は子どもを尊敬してあげなければいけないということ。
子どもが幼なすぎると感じていても、受験を重ねるたび、日を追うごとに短期間のうちに子どもは一気に成長するという事実。そして合否がどうあれ、中学受験を経験することが子どもたちのこれからの人生を確実に彩ってくれるということ。
そんなことは分かっているようで、だけど目先の点数ばかりを追ってしまい大切なことを忘れがちな親たちにちょぴり警鐘を鳴らしつつ、気づかせてくれる話をとても分かりやすく説いてくれた。
また、アイメッセージの大切さやいちごワークと題しいちごを口に含み「今を生きる」ことの感じ方を探ったり・・・
勉強の具体的なやり方としては算数を例にあげ、
子どもにテキストの目次を見せて、単元ごとに分かっているものに○、分からないものに×をつけさせてみるというのもなるほどと思った。分からないところ、自分の弱いところを一緒に探ってあげるのが母の仕事だというのもうなずけた。
そして、親が子どもの興味を引き出し、その気持ちに寄り添うこと
これが大切。
受験に限らず、母はあなたの味方よ!と常にメッセージを発信しつづけることと。
あっという間に予定の時間は過ぎ・・・
ケーキやさんの2階という場所もステキ☆
ケーキとお茶つきってほっこりなごむ♪
みこさん!ワークショップ出前の旅に出てはどう!?
ぼのさんの日記
2009年05月19日23:58
中学受験のワークショップ