うちの娘はアゴが出ている・・・
(哀しいけど父親似・・・)
最近は乳歯から矯正することも多く、うちの場合も乳児検診の時に保健士さんから歯科行きを勧められ幼稚園から矯正歯科に通っている。
先生はとても研究熱心な方だ。(実は実家の隣のパパ)
ご近所に歯並びの悪い子どもさんがおられ、矯正するか迷われ
ていたのを家まで何度も足を運び、早く治療した方がいいと説得されたと聞き、この方なら!と思い娘を託したのだが・・・
熱心さゆえか、とにかく宿題が多すぎるのである。
週一の通院に加え、毎日のメニュー(口内ストレッチや舌打ち、器具を使った練習、就寝中に器具を装着したり・・・)をこなしたあと、逐次ノートに記録しないといけない。
おまけにワイヤーだらけの口内なので歯磨きはことさら丁寧に!ブラシやジェット水流、フロスなどで時間をかけて磨くこと。
例えば、思春期過ぎて、目指すはモデルやフライトアテンダント♪で、なくてもきれいになりた~い!とか彼氏作りた~いとか
いう目標がぶら下がっていたら、やはり女の子だもん、それなりに頑張るところ。
だけど、今目の前にぶら下がっているのは「受験」
それでなくてもうちの娘はなまけ者。
ホントのところ、そんなメニューとてもこなせない・・・
毎回、診察に行っては、母が呼び出され、二人で説教されている。本当にとことん、叱られてしまう。「お嬢さん、全く練習されてないんですよ!今やらないと最終的にあご切らないといけませんよ。ノートも白紙のようだし・・・」
時には、先生に反抗することもあるが、結局負けてしまって
毎回、涙してしまう・・・
普通ならどこの医院でも優しいはずの衛生士さん。
ここは違う。この前もストレッチができてなかった娘に
「あんたは将来、アントキノ猪木になりたいんか!!」
(子どもはアントニオ猪木を知らないので・・・)と言われたそうな。
昨日は昨日で突然、「矯正用のインプラントを左右に埋めましたから!」と言われた。見ると半べその娘。「痛かったら痛み止めを飲んでください」といわれ薬をもらい帰ったが、みるみるうちに顔が四角く腫れてきた。家に帰っても痛くて何にも食べられず、冷やしてそのまま横に・・・(痛くて眠れず・・・)
さすがに今日はマスクをして行った。
今、一番あごが成長するときなので、大変なのだと先生はこんこんと言われる。
しばらくお休みしたいなんてとても言えない・・・
いっそやめてしまいたいけど、治療費は一括前金払い・・・
しかも先生はお隣のパパ。
唯一、救われるのはキツイ衛生士さんの「アントキノ~」発言でも
ヘへっと笑っていられる娘の幼さか・・・
ああ~しんど。。。
ぼのさんの日記
2009年05月13日21:59
ただいま歯列矯正中