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桜丘中学校さんの日記

2012年10月26日21:11

2012 セント・フランシス・ゼイビア校 留学体験記AFさん その1
 

(※WILLナビブログでは機能の関係上、写真の一部しか表示されておりません。是非、オフィシャルブログhttp://www.sakuragaoka.ac.jp/blog/ で他の写真もご覧になってください!)

本日は4人目の姉妹校留学報告です。

私は、メルボルン郊外にある学校に行きました。

そこでは、高校のキャンパスと中学のキャンパスに分かれていて、ホストシスターのお姉さんとは高校に行き、その妹さんとは中学に行きました。

<高校編と日常>

一週目と三週目は高校でした、こちらは初登校日の写真です!

最初はすごく緊張していて、オーストラリアでは、どんな人たちがいるのかなー、友達いっぱいつくれるといいなー、英語でいっぱい話して学校生活を楽しみたいなー、などたくさん思いましたが、学校の中の雰囲気は、みんなフレンドリーで話しかけてくれてだんだん馴染むことができました!また、お姉さんは美術やパソコンなどの趣味があり、授業も全部選択性で、すべての授業が移動教室で、最初と最後だけ自分のグループ教室にいます。私も一緒に授業に参加しましたが、やはり最初は英語の聞き取りが難しかったのです。

その日の時間割は

1、english

2、mathmatics

3、art

4、house

でした!一番楽しかった授業は数学でした、高校一年生で因数分解をやっていました。この日は専門用語覚えたりすることができました!!それにしても、なんと高校生で4時間しかないのです!しかし一教科の時間は約一時間半ぐらいで、オーストラリアではsnacks time があって、高校では一時間目後に15分間の時間の中で、みんなでおやつ食べておしゃべりしたりします!!お昼ごはんは3時間目後です。

ちなみにこれがお弁当ボックスです

りんごとチップスとSAKATAがおやつでした~!

オーストラリアのお昼ご飯は軽食で、ふつうWRAPSというものに、お肉や野菜系を入れて包んで食べます。一番驚いたことは、みんなどことなく座って食べていて、毎日青空レストランのようでした(笑)

4時間目が終わり、CARE GROUPに戻り、5分間ほどのホームルームのあと、みんな日本のように部活などがなく、まっすぐ帰宅です!

人によってスクールバスや車で登校下校しますが、電車は一番少なかったです。

私の家は毎日ホストマザーが車で出迎えでした、オーストラリアでは、16歳になればみんな運転することができるので、親が車を学校まで出して、そのあとの帰宅は子供が運転というのもありました!ちなみにお姉さんの方は運転が大好きで、毎日MUMMYに運転連れてって!と頼んでいました(笑)

登校の二日目では、お姉さんの友達の日本語授業に参加しました。

みんなにこんにちは!と元気にあいさつされ、一人一人ゆっくりと自己紹介をしてくれて、すごくがんばっているんだなと感じました。

日本語の授業では、まわりの子の宿題を手伝いしました、一生懸命ひらがなを書いていた姿に感動しました。

この日は火曜日で、妹さんはネットボールの試合があり、DADDYと見に行きました。お姉さんはスポーツ的な子で体育が大好き!オーストラリアは部活が無い代わりに外でチーム組んでいる割合が多いです、妹さんは木曜日にバスケットボールもやっています!上のほうはネットボールで、下のほうはバスケです。

オーストラリアは広い国で、学校も広いです。ある日、美術の先生がその学校のスペシャルを教えてくれました!なんと、学校に、 にわとりが何匹も飼っているのです!!まわりは野菜の畑で、にわとりの餌なんです!びっくりしました、先生たちはにわとりが生み出したたまごを自分たちで暖めてひよこを生み出そうとするらしくて、ひよこの出産日がちょうど私の帰国日でした(笑)きっと今頃元気でしょう。

そのあと、先生から畑でとったピーマンをくれて食べました、おいしかったです:)

にわとりちゃんをどうしても抱っこしたくて先生が捕まえてくれて

ツーショットぱしゃり~! ふわふわなにわとりが大好き(笑)

三週目が終わり、高校のみんなとお別れがきて、みんなに気をつけてかえってね!と言われて感動しました。

<中学編 日常>

初日、中学の門に緊張な心を抱いて入った瞬間、たくさんの中学生が元気よく

こんにちは~!!とあいさつしてくれてびっくりしました。あそこにいるのは

朝から元気百倍アンパンマンのような可愛くて食べ物をよく分けてくれる優しい子供たちでした(笑)

中学生は五時間目まであって、授業も高校生と違って選択性ではなく、必修が多く、英語、数学、科学、技術、宗教、料理、体育、音楽、日本語に参加しました。数学と日本語のテストがあって、3分くらいで終わったことがあって、みんな、日本の子は賢くてかっこいいって言っていました(笑)私は中学生の子に消しゴムと折り紙が一人一人に折ってプレゼントしたら、大喜びしてくれました。そして彼らは私のものが大好きでした、小さい鏡や筆箱やペンなど、日本では普通すぎるものが彼らの目線から見ると宝物みたいなんです。

そして、高校生より倍に質問してくれました、しかしどこでも、オーストラリアは好き?と聞かれて、本当に本当に大好き!と答えました。料理の授業では、WRAPSをつくりました、つくったあとはみんなと外で食べました、その時クラスの子はおいしい?これ日本にもある?私の名前知ってる?(笑)など聞かれ、寒かったけどなかなか楽しい時間でした。たくたくさんたくさんの友達ができて嬉すぎました:)あまりにも量が多かったから、帰宅中の車でゆっくりと食べました~!



一番来て欲しくない時間がやってきて、それは4週目のラストの学校。

学校のたくさんの子に、本当に本当に気をつけて帰ってね、離れたくない、君はここに永遠にいるべきだよ、また来てね!と言われました。

私はクラスの子たちにお別れの手紙をあげると、彼らは私があげた以上に倍返ししてくれて、たくさんの手紙、たくさんのプレゼント、たくさんのハグ、たくさんのありがとう、先生からももらえて、きっと人生で一番くらい幸せな瞬間で、涙があふれました。絶対に一生この出会いを忘れません、本当にこんなにも良い仲間に出会えてよかったです。

いつものメンバーで、青空の下で約束をしました。絶対にすぐにオーストラリア戻ってきてね、私たちはいつでも待ってるよ!と。感情が落ちこぼれそうなくらい彼らとのお別れは心が痛かったけど、また会えることを信じているから:)



この一ヶ月間を通して、日本とちがう外国の生活文化など、数えられないくらいの素敵な思い出もできました。そしてたくさんのことを学ぶこともできました。

私にとって、そこにいる仲間たちとふつうに過ごす毎日の一分一秒でも幸せな時間でした。

オーストラリアの学校の先生や仲間には本当に感謝をしています。そして、この機会をくれた桜丘や家族にも感謝をしています。また機会があったら、会いたいです。

Thank you all for giving me lots of good memories , Love you !see ya :)

http://www.sakuragaoka.ac.jp/blog/
(桜丘中学・高等学校「学校だより」より転載)

 

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