桜丘中学校さんの日記
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続いて、今度は私の行った学校についてです。
St.FrancisXaivier Collegeは中学高校一貫の私立学校です。
私は１週目と３週目は高校へ通い、２週目と４週目は中学校に通いました。
また、学校へはスクールバスで通いました。
スクールバスは、メンバーが決まっているため、クラス以外の友人と毎日コミュニケーションがとれ、たくさんの友人と親しくなることができました。
Ⅰ 高校
SFXの高校は一コマ75分授業で4コマあります
<Time table>
1period
Snack time（お菓子を食べるための小休憩）
2period
3period
Recess（昼食休憩）
4period
日本と違って一つの教室で先生が来て授業を始めるのではなく、
受ける授業の科目によって教室が変わり、生徒たちは移動するという形態になっています。
私のバディは中学生なので高校に通うときはほかの人に授業に連れて行ったりしてもらいました。
日本になじみのない科目と言ったらreligionだと思います。
私がreligionの授業を受けたときは環境についてでした。
高校の日本語の授業では、クラブ活動部活、給食制度、ひきこもり、不登校問題、いじめの問題などといった日本の学校の仕組みや問題について説明や質疑応答をしてきました。
オーストラリアでは給食というものがないのでみんな興味津々に聞いていました。
Ⅱ 中学
SFXの中学校は五コマあり各コマによって授業時間がことなっています
長いコマで７５分短いコマで４５分でした
1period
2period
Snack time（お菓子を食べるための小休憩）
3period
4period
Recess（昼食休憩）
5period
中学はバディと一緒に行動しました
中学校にはreligion cookがない代わりにArt Woodがあります。
中学の日本の授業では、短い文を作って発表したり、漢字を練習したり
日本のアニメや映画（英語字幕）を見たりしていました。
中学校ではたまに担任の先生がお菓子を持ってきてくださることがあり
驚きました。
私のHR教室
最後の授業は数学でした。
帰りたくないと思ってみんなと話しをし、写真を撮っているうちにH.Rも終わり
気づくとスクールバスも家前の停留所についていました。
この日の夜は時間が許す限りバディとゲームをしてあそびました。
最後の夕飯
この日は本当にあっという間でした。
そして帰国の日
午前中は荷造りで時間を費やしてしまいましたが
なんとか昼前に終わり、家族そろってゆっくり昼食をとることができました。
昼食も食べ終え家を出る時間になってしまいました。
家の庭の桜
送ってもらっている途中、host mother との会話で学校はどうだった？等々聞かれたときには
もう泣いてしまいました。
SFXの中学校まで送ってもらい
来た時と同じように日本語の先生に空港まで送ってもらいました。
この日本語の先生は日本語がとても上手でたくさん慰めてくれたり、笑わせてくれたりしました。
空港で日本語の先生とも別れ私は帰国しました。
自分にとって、おおくのことを学んだオーストラリアでの生活でした。
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(桜丘中学・高等学校「学校だより」より転載）
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