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2012年夏、オーストラリアの姉妹校に6名の生徒が1か月間の留学をしました。
それぞれの生徒からの留学報告をさせていただきます。
まず最初はメルボルン校外にある姉妹校、トマス・カー・カレッジに留学したRCさんからの留学体験記その1です。
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初めてのオーストラリア、
初めての自主的な旅…。
全てが初めてだらけだと言える緊張感溢れる短期留学でした。
とは言え、
緊張するのは最初の一両日、
異文化生活を十分に味わえた4週間だったかなと思います。
<家庭生活編>
広々とした1階建の一軒家で、四人家族のものすごく家族感の溢れるファミリーでした。家ではよくBBQをし、
夏になると、家にある小型の船に乗って海で楽しむそうです。
これはオージースタイルのようで、また毎週のようにパーティーが開かれます。
パーティーと言いますと、
喜ばしいことに私の誕生日当日、わざわざパーティーを開いてくれました。
(写真1枚目)
手作りのケーキまで用意され、幸せいっぱいの一日となりました。
そして、驚くことはこれで終わることはありませんでした。
数日後の土曜日に、より盛大な誕生日パーティーを開いてくれたのです。
なんというサプライズでしょう。
今度は学校や地域の友達まで招き、
目を疑うほど高級ホテル以上のご馳走まで…。
笑顔が途切れることはなく、最高の一日となりました。
外国では、プレゼントを頂いた人の目の前で開ける習慣があります。
それに馴染むことはできませんでしたが、
パーティー終了後、こっそりと頂いた誕生日プレゼントを開けてみると、
目の前には、スーツケースに入るか思わず心配してしまうほど、
多くのプレゼントがありました。
(写真2枚目)
他に参加したパーティーでは、
老若男女気にすることなく、
大音量のダンスミュージックの下で踊っていました。
(写真3枚目)
「日本ではパーティーにダンスはしないの?」と、
ホストマザーに聞かれ、
「近所迷惑になることもあり、しませんよ!」と答えると、
ものすごく驚異な目をしながら驚かれました。
異文化とはこういうことなのでしょうと思いました。
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(桜丘中学・高等学校「学校だより」より転載)
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