桜華祭を終え,本日10月2日からいよいよ後期がスタートしました。
まずは1時間目に始業式。
全校生徒・教職員が集まります。
全員で「誓いの言葉」
今日も一日最善を尽くしましょう!
校長先生のお話です。
前期の振り返りをしましたねというところから,区切りがあるのは大事なことで,そこでしっかりと切り替えが出来るようにしましょうというお話。
そして,最近よく耳にするようになった「グローバル化」について。
世界を基準として物事が考えられるようになり,人材という点でも国際標準・世界標準といったものが当たり前に考えられるようになっています。日本では「大学全入時代」と言われているが大学に入れれば,そして大学を卒業出来れば何とかなるという時代ではないことは明らか。厳しい時代ではあるが,逆にそれはチャンスでもある。
主体的に物事に取り組む姿勢,コミュニケーション力,幅広い教養などバランス良く身につけられることが鍵となる。「なぜ」「どうして」ということを自分の言葉で語ることが出来るだろうか? 自ら道を切り開くのだという意識も必要だろう。意識の変化,考え方の変化,取り組みの変化によって自分を確かなものにしていこう。
このようなお話でした。後期が始まるにあたって生徒にも大いに刺激になったのではないかと思います。
http://www.sakuragaoka.ac.jp/blog/
(桜丘中学・高等学校「学校だより」より転載)
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