現地より三日目の報告です。 ホームステイ最初の夜を終えて、生徒達は8:20に元気に登校。ここ数日暖かい日が続いていましたが、今朝は一転、最高気温も13度の予報です。南極から冷たい風が吹き、体感温度はもっと低く寒く感じます。 姉妹校は中学棟と高校棟と分かれており、桜丘の生徒も二手に分かれているので、引率教員もそれぞれの校舎で待機していました。 中学では日本語が必修科目のため、日本語や日本人への関心が高く、校内あちこちからコンニチハ!の声が聞こえました。みんなとてもフレンドリーです。中にはゼイビアの女子生徒にモテモテの生徒も。 午後は調理実習でアンザッククッキー作りを体験。先生から、男子の方が上手ね、なんて声も… いい匂いのクッキーを手にホームステイ先へ帰っていきました。 高校へは6名が滞在。こちらもみな元気です。午前は授業、午後は学校行事のため授業がなく、早くに帰宅してそれぞれホームステイ先で楽しんでいることでしょう。 生徒から聞こえて来た声をご紹介します。 「学校ではみんなフレンドリーに声をかけてくれて嬉しかった。」「英語が分からなくて何度も聞き返したけれど、最後にわかってほっとした。」「だんだん英語だけの環境に慣れて来ました。」「楽しくて帰りたくない。」「もっと英語を勉強して話せるようになりたい。」 それぞれ貴重な体験をしている様子が伝わってきます! 明日は中学では体育祭、高校は学校がないので、お出かけの計画もあるようです。
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(桜丘中学・高等学校「学校だより」より転載)
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