【先輩ママ・パパ】
先日、お稽古の帰りにお友だち親子で食事をした。
お互い別々の私立女子校に通っているのだが、おこづかいの話しになって、
「この前、友だちと遊びに行った帰り、お財布買うの付き合ってって言われてびっくりした！」とA子ちゃん。
「2万円の財布買うんよ！エ～ッ！そんなに高いのんを自分で買うんや？って思った。しかも、お財布にそんな大金入れてるなんて…」
A子ちゃん親子は一年前に四国から引っ越されてきた。
大阪ってお金持ちの子が多いんだと驚いたという。
お母さんは私学に通ってる子ってみんなそんな金銭感覚なのかなと思ったとか。
いえいえ、そんなわけありません。
A子ちゃんの通う女子校は社長令嬢が多いことで有名な歴史ある名門校。
「仲良しの友だちが〇〇という会社の子どもさんなんだって！」とお母さん。
誰もがよく知っている会社だ。
「でもうちはお金は自分で働いて得るものと教えてるから、お小遣いもむやみに与えたりしないし、普通の感覚を大事にして欲しいと思ってるの。」
本当にそのとおり。
ところで次女の周りはどうなんだろう？と思って聞いてみると
「みんな財布に多くて1000円ぐらいしか入ってないで！なんで1000円かって言うたら、万が一定期を落したときに家まで帰れる交通費ってことやって。」
「まぁ、S子はいつも5000円ぐらい持ってるけどな。S子は別格やわ。」（ちなみにｓ子ちゃんのおうちにはリムジンがあるそうな！）
私立に通わせる時点で価値感の幅も少し狭くなるような気がするが、そういうことも含めて考えられる子に成長して欲しいと願う。
カテゴリ名： 中学受験2回終了ママ
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