「お米一合持って行くから!」
あっ、これがこの前先生が話してらした捧げ物か…
「申し訳ないけど、バナナは遠慮してもらってます。
でも、りんごやミカン、栗など、果物はオッケーです!
もちろん、家の庭や畑になっているというお宅はほとんどないと思いますので、買い求めてきてくださったものや、自宅にあるものになると思いますが。
出来れば、お米一合、これがいいかと思います。
一人一合でも、6学年あわすと1500合です。
これで年末の炊き出しが出来ます!」
この日、教会の壇上いっぱいに生徒が各自持ち寄った秋の収穫物が並べられたそうだ。
ずいぶん、壮観だったろうなぁ~☆
宗教委員が手分けして、校医さんや最寄駅、交番など日ごろお世話になっている学校周辺の施設に届けてくれるらしい。
実りの季節を感じ、多くの人の手を経て収穫物が自分たちにもたらされているということに気づく。
そういう機会を与えられて本当にありがたい。
わが家はキリスト教ではないが、宗教行事が心を育んでくれるであろうことも私立の中学ならではと改めて思う。
カテゴリ名: 中学受験2回終了ママ
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