【先輩ママ・パパ】
長女が進学する大学の学園祭が週末あった。
昨日は長女が友だちと、今日は母と母の妹、実家の母三人で行ってきた。
家から近いというのは知っていたが、ナビをあわすとなんと到着まで15分ほど。
今まで近くて遠い学校だったが、急に身近になった。
自分自身が学生時代にのぞいたことはあったけど、それははるか昔のこと。
学園祭は久しぶり。
ちょっとドキドキしながら…
普段はとってものどかな田舎のはずなのに一歩入ると凄い人。
模擬店は雨も降る中、長蛇の列。
各部やサークルが工夫を凝らして出店している。
大方、みんな、なり切りスタイルだ。
今日はハロウィーンということもあり、それらしき格好の人たちも大勢。
それにしてもなんと個性豊かな生徒の皆さんだこと。
実は芸術学科なので、それもうなずけるのかも。
アートの展示ホールでは作品の前に立って、なお筆を持って
書き続ける学生さんがいた。
「完成していないんですか？」と尋ねると
「永遠に完成はしません。さらに増殖し続けます。」という答えが返ってきた？？
フリマではちっちゃな手作りの作品が売られている。
ポストカードや、ミニチュアの家や頭飾りやら、どれを見ても楽しい。
似顔絵描きさんもいるし、大道芸人さんもいた。
ジャグリングの難易度が高かった。
〇〇レンジャーのショーもあった。（これ有名らしい）
凄い！と思ったのは特殊メークを施してくれること。
傷メークで、弾丸やら、刺傷やら色々ある。
顔にしてもらって歩く人がいた。ドキッ！
劇場ではダンスパフォーマンスのプログラムがずらりで
こちらもほれぼれ見とれてしまった。
なんて、高く足が上がるんだろう～！、タップもステキ♪
たまたま入り込んだ学生課の棟に求人票が貼ってあって、
思わず見てしまう。
まだ先のことながら、親として、ちょっと現実に引き戻される。
「これだけの設備やから、あれだけの学費がかかるのも仕方ないって話しやね～」と妹がしみじみ。
さらに
「でもうちの子どもたちは大学祭に参加するタイプじゃなかったけど、どういうタイプの子がやってるのかなぁ？」と。
とにかく、長女には楽しくて有意義な（硬い！）学生生活を送ってもらいたいと願うだけ。。。
カテゴリ名： 中学受験2回終了ママ
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