【先輩ママ・パパ】
定期考査の対策講座を受け始めた次女。
今夜も出かけている。
昨日は部活もおけいこもなく早く家に帰る日だったので、
「置勉しないで本を持って帰ってくること！」と言い渡して、
夜は一緒に英語を勉強しようねと約束していた。
ところが、気になるテレビ番組があったりで、なかなかスタート
できず･･･
おしまいには
「なんで、本（英語）を読むの？（声を出して読んでもらうつもりだった）読んで何になるの？お母さんの勉強方法ってあってるの？あんまり意味ないんと違う？」などとぐずぐず言い始めて･･･
結局、そのままソファに顔をうずめて寝てしまった。
家で勉強を始めると必ずこうなる。いつものパターンだ。
（またかぁ～！とため息まじりに思いつつも、内心はあきらめている。）
そのうち時刻も10時を過ぎ、就寝時間に突入して幕切れ！
しかし、今夜は塾だ（だからって安心してたらダメなんだけど）
本当は塾なんてとんでもなくもったいないし、行かせたくない。
本音は何のために私学に行かせたのよ！ってとこだ。
まだ十分自分で出来るはずだし、親も何とか見てやれる。
ところが、家だとまったく鉛筆を持ってくれない。
集中力が全くない。
個人塾をされているママ友が
「親のお金と子どもの成績は確かに比例してるよ。親はとにかく塾へ行かせたら何とかなると思ってるみたいやけど･･･私が言うのもおかしいけど中学で自分で勉強する体制を整えんと大学受験の勉強は出けへんよ！」
全くそのとおりだと思う。
一方で私の妹が
「早く見極めてあげんとあかんよ～」と言う。
もうお勉強はあきらめて、うるさく言わないで、好きなように
させたらどう？ってことなのだ。
必死な母を半ばあざ笑っている。
しかし、そうは言ってもまだ中学1年生。
あきらめるのはまだ早すぎる。
そんなことを言って、この子の人生に責任もてるの？なんて
言い返す。
親も色々探っている。
何とかこの子に合うものはないかと･･･
音楽はだめ（全く音がとれない）運動はだめ、長年やってるけどバレエも恥ずかしいぐらいヘタクソ、向いてない、語学もちょっと無理。
かろうじて手先を動かすのは好きな模様。
それから、お出かけは大好きな様子。
（家庭教師はイヤだけど、塾だと嫌がらずに行く。）
この辺りで何かないものかと･･･
あとは何かちょっとだけ自信を持てることを探して、本人が
得意かもしれない☆と思いこませてしまうこと。
本当はもっと早く何か見つかればと思ってたけど、中学生でも
まだ遅くはない。
何か、あればと･･･
何か好きなものないかな？
きっと一つはあると思うのだけど･･･
なんて必死な…きっと世間で笑われる筆頭の親である。
カテゴリ名： 中学受験2回終了ママ
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