今日は高3長女の懇談会だった。
こちらも三者懇談。
先生のお手元の資料は先日の中1次女の時と違って膨大だ。
個人の高校1年からのデータに全国大学資料等々。
今回が最後ではないのだけど、大体の方向性を決める重要な懇談。
「で、志望校は煮詰まったの?」と先生。
それにしても今回の成績。
学年順位も10番以上落ち・・・
「期末で下がるってどういうことやろ?」
先生の尋問?に反論の余地なくいちいち頷くしかない長女。
長女自身の点数はほぼ横ばいなので、皆が頑張っているということがよく分かる席次となっている。
「目標を見失いそうになったり、頑張っているにも関わらず、成績に反映しないとか、皆それぞれ抱えていて、現段階で、体調壊すほどしんどい思いをしている子も出てきています。でもそれで全く普通なんやよと励ましているところです。」
先生は周りの子の話をして長女を刺激しようとしてくださる。
決して比較しているのではなく、長女をよく理解して下さって
いるからこそ、励まし方がそうなるのだと思う。
「もうあとはないんやよ。ここで踏ん張らなかったら自分が後悔するよ。そんなこといわんでも分かってると思うけど。」
「みんなそれぞれ自分の場所を確保してそこで集中する夏となりそうです。塾もいいでしょう。塾には行ってないからと学校で夜の7時まで頑張る子も居ます。自分の部屋が一番という子も中にはいます。
○○は塾で毎晩11時まで残るって決めてたよな?
今からでも伸びるから絶対あきらめたらあかんっ!」
親は指定校推薦で行ってくれたらと考えていたが、長女の志望校は一般入試のみだ。
ただ、浪人は自分にはムリだと思っているようで、それならば公募制で一旦確保してから挑むという道を決めた。
周りはたぶん年内に次々決まるであろう中、果たして2月まで気持ちを保てるだろうか。
色々な意味で試される受験だ。
カテゴリ名: 中学受験2回終了ママ