長女が言った。
「中学受験の時は、特にどの子学校にどうしても行きたいってのがなかったんだけど、大学は○○にどうしても行きたい」
見ていてわかる。
長女に限らず、次女も、「どうしてもここに入りたい」
という、そこまでの気持ちなんかないまま、
私の勧めるままに塾へ通い、受験したんだと思う。
気付いたら、それぞれ学校に入っていて、
学校生活それなりに楽しんでいて、って感じなのだと。
そうなんだろうな。
長女の性格は、勉強に関しては、甘い指導者は×みたいだ。
自分に対して、甘い人は、合わないとか。
なので、今の塾のチューターさんで長女【ご指名】の大学生が一人いらして、話を聞いていても、
超厳しい。
今日は休日だったので、いつもより時間が長いから、ストップウォッチを握らされ、
トイレと休憩以外の勉強時間を計らされ、
○○時間ノルマを与えられていた。怖っ!!
でも、こういうのが本人が「イイ」というのは、体育会で鍛えられたからこそなのでしょうから、結果的にはいい学校、いい部活、いい仲間に出会えたこの学校で良かった、ということになるのでしょうか。
他人と切磋琢磨もするけど、自ら思い、考え、決定し、
自分との戦いの中から、
ココ!!と決めた目標があるから頑張れるようなので。
レールは敷いてあげました。
よくぞ頑張っています。
これからも頑張って。
あとは「自己責任」ですものね(パパのくちぐせ)
おまけだが、就職する「予定」の企業まで未来予想図に組み込まれていたりする(苦笑)から楽しみです(笑)
次女もそう。
学校は本人が行きたいと思った学校だけど、
気持ちの半分は地元の友達のところにもあった。
友達と一緒に居たくなって、やる気の失せた小5の後半。
じりじり成績が下がり、モチベーションもどこへやら。
そりゃそうだ。
本人に「どうしても」という気持ちがあったか、と言えば、
なかったでしょうね~~~。
中2では成績が下降線となって、だいぶメンテナンスが必要でした。
私はテレビ禁止、録画禁止で軌道修正は手伝い。
自分から考えて出来る性格ではなかったから。
中学生までは次女にはフォローを入れようと決めていた。
でも、(ひとつ前の日記参照)今、彼女にも目標が出来ていて、
そのために母親から課せられたこと(簡単なことです。家庭学習をきちんとやりなさい、ということ)を
まじめにやろうとしているところ。
見たところ、本気でダンスをやりたいようで、
どこまで踏ん張るのかは見もの。
ここからは、見てるだけ。
本気?ホンキ?
ガンバッテ。
母親業というのは、ほんと、楽しませていただけて
ありがたいお仕事です。
カテゴリ名: 女子校ライフ