13日は江戸文化歴史検定の勉強会でした。
1級受験生のために、1級合格者のお話を伺う機会を作って下さった方があり、私は今年も2級受験生なのですが、無理やり参加させていただいたのです。
1級合格者の方のお勉強は半端な物ではありませんでした。買った書籍200冊・25万円分、禁酒して、禁付き合いの上毎日6時間勉強。
自慢じゃないですが3時間以上勉強したことがない私にはとてもじゃないけどマネは出来ないのでした。
しかし、暗記の工夫などは参考になりました。読んだ書物の内容を整理するために書いていたノートも見せてくださったのでありがたかったです。(このノートがまたすごくて、そのまま出版したら江戸検定受験者のベストセラー間違いなしなくらいに美しいのです。)
頭の中身はノートの中身と同じように整理されているんだろうなあ、と日々ごちゃごちゃの脳みそを抱える私は感心しきりでした。
さて、話は変わりますが、昨日は絶好のテニス日和の中、都内S区の女子ダブルスのテニスの試合に出場してきました。実はペアを組んでまだ3週間。初めて出るダブルス大会でした。
GWに毎日練習しましたが結果は惨敗でした。コンビを組んで5年とか10年とかいうペアも多いなか、まだまだだなあ、と実感。
しかし、まったくいいところがなかったわけでもないので、また頑張ろうと思いました。
先週から続くこれらの出来事を通じてわかったこと。
「やる気」というのは「もっとやる気を出しなさいよ。」などと言われても絶対にわくものではないこと。
「やる気」は不意に訪れるもので、何かのきっかけの中に生まれやすいこと。
土曜日に娘に余計な一言を言ってしまって「やる気がなくなった」と言わせた私はぜんぜん「わかってない」母親でした。反省。
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