次女は、お化粧に興味を持った中2の夏に長女に顔をいじまくられて以来、
すっかり懲りてしまってまったくお化粧をしない。
匂いが鼻につき、顔が重苦しくなったからだそうだ。
私と長女は光りものが好きだが、元々次女は色身も派手なものは好まない。
アメリカのミュージカルや「ハンナモンタナ」の影響で
アメカジは好きだが。
別にメイクをしたいとも思わないのだそうだ。
その妹をお化粧嫌いにさせたお姉ちゃまときたら、
一時は
「その目、だいじょうぶ~~~??」というような
目を囲むお化粧をしていて、すごかった。
しかも、それがよれて、滲んで、まったく見られたものじゃなかった。
しかし基本学校にはしていかないし、年中、部活で忙しかったので、実際は、たまにしか出来なかったが、
お化粧品はたくさん持っていたし、商品は詳しいし、
髪もきれいに巻くので、出かけるのに時間のかかったこと!
最初はひどいメイクっぷりだったのも、
今ではシンプルできれいなお化粧が出来るようになった。
しかし、やりつくしたのか
外出も「メイクなしじゃ、外を歩けない」と言っていたのが
全然平気になったようだ。
そう言えば、引退試合を見に来ていたお姉様たちも、
本当にナチュラルメイクだったなあ。
流行りも「清楚系」「黒髪」流行り出し。
「大丈夫?」と思うようなメイクでも
「え??その顔で歩くの?」と思っても、
この程度のことならば、気のすむようにやらせることですね。
下手なものも、失敗しながら上手になっていくものですし。
長女「そういえば、最近塾にすっぴんで言ってるな。○○(男友達)にはすっぴんしか見せてないや」
いや、まあ、それが普通じゃないかしら....。
カテゴリ名: 女子校ライフ