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MOONさんの日記

2010年04月29日17:39

成長

長女が引退試合中である。
完璧な運動部。
連帯責任。

顧問や先輩にご注意を受ける毎日。
同期とのケンカ。

たくさん居た部員が激減。

そんな毎日の積み重ねの中で、見えない絆が確実に培われ、
それがこの引退試合で成果となって現れた、と思いたいな。

中学時代はそりが合わないのか、ケンカばかりしていた子と
ハイタッチする、その姿にはウルウルした。

リーグ戦での全戦全勝。ぱんぱかぱ~~~ん!!

ママたちと手を取り合ってジャンプしてしまった。

学年の先生方、中学の先生、大学1~4年の先輩方。
学校の友人たち。
そして、部活を途中で辞めてしまった友人たちも
予備校の前に集合し、みんなで来てくれた。
懐かしい応援の声。

その辞めた部員のママたちまでかけつけて、声をからして応援してくれた。

中学で外へ出た後輩もかけつけた。
ありがとう。

中学受験仲間だったというKちゃんの男友達は、
最初は女子校の応援ということで、
「はずかしい」と言っていたが、
段々白熱してきて、次第に大声を出して応援してくれていた。

最後に「よしっ!!」「いけ!!」「超感動した!!」と一緒に喜ぶ姿。

高校生たち、やるじゃん!!

たくさんの先生方がいらした。
厳しいご指導の多かった学校だが、実は温かく、優しく、
見守ってくださるその懐の大きさを感じる。

学校選び、間違ってなかったな。


試合は連休明けまで続く。

カテゴリ名: 女子校ライフ

 

コメント

2010年04月29日 20:10 【先輩ママ・パパ】 ぼの

MOONさん こんばんは

長女さん最後の試合、全身全霊で頑張っておられるんですね。
あと少し、お名残惜しいことと思います。
ご本人も、お母様も。

昨日のテレビでもチアー部の様子が映されていました。
厳しい指導に耐えて培う真の強さ、精神力と連帯感。
次女と一緒に観ていました。
「しんどそうやなぁ~」と言ってましたが、
本人も中学生となった今、少しは大きくなってどのように感じたのかなと横顔をながめていました。

仲良くなった友だちが運動部はしんどそうやからイヤやと言ってるわ、○○もそう思う。自分にはムリやし・・・と。
でも、そんなこと言わないで興味があるのなら一度試してみてからでもいいのと違う?と答えましたが。

中高一貫校ならではの部活動の楽しさや喜びを味わって欲しいと思うのですが、なかなか親の思い通りにはなりませんね。

埋没できる何かを持てるって本当に幸せですよね。
そんなお嬢さんを見守れるMOONさんもお幸せですね!

 
2010年04月30日 12:46 【先輩ママ・パパ】 カプチーノ

あ〜〜〜っ、良いお話ですねぇ〜 しみじみ。
美しいです、塾も頑張っていて文武両道を絵に描いた様なお姉ちゃま♪
私も応援させてくださ〜い☆

それに、ぼのさんの仰る様にMOONさん達も本当にお幸せだと思います。
うちも中々親の思う様にはいきません・・・
部活命の生活を送るところは同じですが、いまひとつ成績がて…(涙)
手放しで部活ライフを応援しきれない私としては羨ましい限りです。
でも部活を失ったら抜け殻になってしまいそうだから、見守るのみ〜
最後までやり遂げると必ず何か残るかな?
勉強第1でなければと思いつつ、それだけではない中高ライフ。バランスが大事ですね〜

 
2010年04月30日 18:45 【先輩ママ・パパ】 MOON

ぼのさん

ありがとうございます。
チアー部、その番組は視ていませんけど、関西は有名な学校がありますよね。
以前それらの学校のチア-部の様子をテレビで視たことはあります。
種類は違いますが、あんな感じですね。
贅沢を言いますと、本当はずっと習っていて、女子校に進んだ
理由のひとつのダンス系を部活でやってほしかった。
でも、私の人生ではないですから、
「続くのかしら」と思うようなスタートでした。
伝統校ですから、部則も伝統的な不思議な規則が盛りだくさん。
ひとつ娘を褒めるとしたら、
彼女は何一つ文句も言わず、一度も辞めるとも言わず、
与えられたことをこなしていったこと。

でも、一言言わせてもらえば、高校1年までは
まったく勉強しなかった。
先生の仰ることも聞かなかった。
私の言うことも。

制服もハンガーにかけず、お弁当箱も洗わず。
模試もひどい偏差値をとっていましたよ。

まぁ、文句をあげればきりがないわけですが、
健康でインフルエンザ以外で学校も休まずここまでやってきたことは、花マルですかしら。

 
2010年04月30日 19:11 【先輩ママ・パパ】 MOON

カプチーノさん

娘は本当にずっと勉強はさぼっていましたよ。
定期試験も、その場しのぎ。
決してコツコツ派ではなく、全然エンジンかかりませんでした。

高1になってから、英語だけ塾に入れました。
少しだけやろうかな、モードにはなりましたが、全身全霊を
部活に注いでいました。

でも、高1の時には、友人との時間が全然とれず、
部活との間ですごく悩んでいました。
このまま、楽しい女子校生としての時間をとらぬまま過ごしてしまっていて、いいのか、と泣いていたこともあります。

カプチーノさんのお子さんも、いつかきっとご自分の
「その時」を見つけると思いますよ。

 
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