サピでは連休中にGS特訓というものがあります。
朝から夕方まで。
初めてのお弁当持ちの終日クラスです。
これは、志望校別のクラスになっていて、
本人の希望クラスへ入ることになります。
もっとも、先の志望校判定テスト結果からあまりにかけ離れていた場合には、先生との相談ということになりますが、基本は希望クラスです。
このクラスは、在籍生徒のレベルに合わせず、志望校合格に必要なレベルでの授業を展開し、軽いショックを与えることも目的のひとつだそうです。
なので、基本が出来ていない子にはちょっとハード。
難問にチャレンジする意味があるのか?
それよりも基礎固めに時間を費やしたほうが良いのでは?
といったジレンマがありました。
上の子のときは、よくわからないまま塾のいうとおりに全ての授業に参加しましたが、下の子の時には、参加を悩みました。
が、結局は参加。
学習時間を有効に使うという意味では、本人のレベルにあった学習のほうが良いのでしょうけれど、家にいても、塾で過ごす時間ほど集中力を保てないようでしたから。
塾の作戦どおり、やる気モードにさせるレールにのってもらってモチベーションUPさせていただきました。
でも、どちらが良いのかは、なんとも言えません。
ほとんどの方は参加していましたが、一部休まれた方もいたようです。
長女の時、6年の一学期は、ここまでやらせるのか?と自問自答の日々でしたが、悩んで決めた道を信じて進むしかないと覚悟を決めた時期でもありました。
カテゴリ名: 受験振り返り-6年