【先輩ママ・パパ】
民主党政策の目玉である高校生の授業料無償化。
公立高校の生徒は授業料を無料にし、私立高校の生徒には、月額9,900円が学校に対して支払われるというもの。（親の所得に応じて加算あり。1.5倍から2倍加算。）
息子の学校は、昨日始業式だったが、早くも就学支援金申請書なる書類が配布された。
書いて提出して手続きが済めば、これまで月額38，000円だった授業料が9,900円安くなり、28,100円になるという。
学校に対して補助金が出て、生徒や保護者には直接支払われないというわかりにくい制度下にあって、いつからどのように？と思っていたところにこの迅速な対応。結構感心した。
娘の学校はまだ何も言ってこない。補助が出た分の授業料は値下げされて当然のものなのだが、具体的な取り扱いは学校に任されているため、ゆっくりな学校もあるということなのだろうか。
もはや娘は最終学年であり、もらえるとしても１年だけ。しかし、いつまで続けられる制度かもわからないのであれば、今在籍中というのはラッキーなのか？
私立もこの景気で寄付金などは減っていると予想される。これに乗じてまさか授業料値上げなんかしないよね？
（私立大学Rはこの４月から、これまでとられていた、大学授業料の物価スライド制を一方的に廃止したと友人が怒っていた。）
どっちにしても月額３万近くもこの勉強しない息子に支払っている。授業中に居眠りしてお金を払っているなんてホテルじゃないのよ、と今日息子が帰ってきたら言ってやろう。
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