友人のところの大学受験が終わった。
1月のセンターに始まり、3月半ばまで続く長丁場。
センターで思ったような結果が出せなかったということだったが、その方のお子さんが狙っていたのは最難関大学なので、センター1次の点数などは圧縮されるため大した問題ではないらしい。
聞いて驚いたのは、私立大学。早慶などの人気大学は入試日程が比較的後半にあるため、どこかに合格して手続き金の支払いをしても、あとに行くほど志望順位が高いため、次々と支払わなくてはならないということだった。待ってくれるのは明治くらいかな~、だって。
このお金だけは準備した方がいいよ、ということだったが、「受かることから」考えた方がいい我が家はどうすればいいのでしょ。
そのお宅は都立最難関高校に在籍し、予備校には行かず、通信添削だけで受験を乗り切ってきた。
小学生のうちから塾通いをさせ、中学受験をして私立に通う、という最近の首都圏のパターンとは違う形での受験だった。
結果私立最難関(この言葉何回も出てきたなあ。)の一角に合格。春から日吉の学生である。
今の我が家は子どもにお金を吸い取られ、売上高は激減だというのに、親はもっと遊びたいというワケの分からない状態である。
これから年子の受験だし、夏に旅行に行きたいと思っていたがかなりの確率で取りやめだなあ、これは。
昨年まで「住宅ローンの繰上返済」に回していた分が今年は子どもに全部行く。
テニスしてる場合じゃなかった?
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