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MOONさんの日記

2010年03月13日10:06

まっしぐら?

長女。
猿年女であるが、猪突猛進型。

先日塾の通塾ランキングと校舎内模試のランキングが
生徒啓発のために貼りだされた。

通塾ランキング、堂々の1位。
パンパカパ~~~ン。

でも、長女はこういうのが好きじゃない。
「もう、本当にやめてほしいんだけど!」と真剣に
いやがっているが、
先生方、
「貼っちゃった~」
と面白がっていらっしゃる様子。

そうなのだ。年明けから、ほとんど連日塾に
≪住んでいる≫

根っからの体育会系へと、この5年間で育て上げられた、
ストイックさを軸とした精神論者。
自分を追い込むことで、エネルギーを爆発させるべく、起動中。

小学校までの彼女を知る人たちは、びっくりするだろうな。

運動部万歳である。

苦しくても走らされ、先輩より1時間以上前に集合。
何でも連帯責任。
過呼吸になりながらの、きつい筋トレ。
最高学年になるまで、勉強そっちのけで、すべてを部活に注ぎ込んでいた。

私だったら絶対辞めてるな。
だって、筋トレ、大嫌い。
走るのも嫌い。

あのぐうたらな娘がよくぞ、ここまでやってこれたものです。

それが正に功を奏して、現在(いま)、このエネルギーを
大学受験に向け出したのだ。

暗記類、問題集には
「自分を追い込むために」期日を書いた付箋を張り付けている。

本来自習型塾ではあるが、先生方と大学生のアルバイトさんを巻き込んで、勉強のみならず、
お兄さん、お姉さん方の大学生活を聞き、
視野を広げている様子。

国語系がもともと得意な娘。
漢字で点を落し、2位だった。

燃えたそうだ。
1位は公立生。
知らない女の子。

俄然燃えたとのこと。

あまりにも熱が入っているので、今朝起きてきた彼女に声をかけた。

「そんなに今から飛ばしてると、息切れするわよ」

すると一喝された。

「このくらい追い込まないとだめだよ。だてに気持ちと体を鍛えてないから大丈夫」

こわ~~~~。
ぐうたらなのは私だった。

志望大学と学部を変更した彼女。
やりたい勉強があっての志望校。偏差値云々で、大学や学部を決めるのはありえないそうだ。

厳しそうだなあ。いいのかなあ。

はぁ....。
主人は「浪人もあり、でいいよ」と言った。

私は次女には出来たら推薦をと考えている。

カテゴリ名: 女子校ライフ

 

コメント

2010年03月14日 11:53 【先輩ママ・パパ】 カプチーノ

MOONさん こんにちは

そんなランキングがあるんですね〜。
お嬢様、素晴らしい!頑張っていらっしゃる!
しかも国語は二位だなんて立派ですね。
そういうエネルギー、運動部だけが理由ではなさそう〜
きっと御本人の素質や努力、そして御家庭の環境やお友達関係などまで最高なのでは?

ウチじゃ期末テストが返却され、あらら〜〜〜という感じです(涙)
部活続けて大丈夫〜?と、かなり不安。
でも部活がない学校生活、それも考えられないだろうし。
高校入学前、ちょいと話し合いが必要になりそうです。
MOON嬢の爪の垢を頂きたいわ〜〜〜

 
2010年03月15日 09:36 【先輩ママ・パパ】 ビアマグ

うちにも下さい。爪の垢。
 試験休みの間じゅう、昼より早く起きてこないような気がします。なにをやってるんでしょうね、うちの子は。
 持ってくるのは漫画ばかりだし。

 短期集中型だと思いたい。思わせて。

 
2010年03月15日 20:20 【先輩ママ・パパ】 MOON

カプチーノさん

これ!と決めたら、周りが見えなくなるところが
困ったところ。
何を言っても聞きはしませんから、放っていますが、
彼女の人生ですからね。

健康状態も心配ですし、本当は送り迎えもした方が安心なんですけど、もう自分でなんでもやる、と決めたようです。

何度起こしても、起こしても起きなくて、ケンカの続いた
数年間がうそのように、自分で目覚ましをかけて
早朝から頑張っています。

巣立っていくなあってさみしいですよ、だいぶ。

 
2010年03月15日 20:29 【先輩ママ・パパ】 MOON

ビアマグさん

その子、その子でやり方も深度も、何もかも違いますよね。
姉妹、兄弟でも全然違うように。

爪の垢なんて、とんでもない!

道程は1本じゃないですよ~。
うちはたまたま、軌道馬力が激しいだけかも(笑)

それよりね。
自分の子どもが、親がうるさく言わなくても自分から勉強している、ってことより、
私は、もうすぐ部活が終わる、高校時代ももう終わりが見えてきた時に、新たな目標の見つかった長女が
うらやましいとも思うし、親として、良かったと思うのみです。

この時期に、周りも同じ空気になって、お互いに刺激し合っているという環境も、本人達がそう感じなかったら、
どんな立場に居ても意味がないですし。

結果はどうなるのかわかりませんが、
本人、幸せなんじゃないかな。

私は子どもに負けないように、自分も自分のこれからを
しっかり考えて、充実した日々を過ごせるよう、
心も体も元気で居たいと思います。

お風呂を帰宅時間に合わせて沸かしてあげたり、
軽いお夜食を準備しておく、
まだ、ちょっとだけ関われるかなって、幼少期のアルバムを
見ながら感じています。

 
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