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MOONさんの日記

2010年03月07日17:49

褒め殺し

長女はわが道を行く性格なので、
何に付け、自分が納得しないと動かない。
つまり、自分がこうと決めたらまっしぐらだが、頑固。
やらないと思ったら、何も聞き入れず。
大人にとっては、面倒くさいタイプだ。

だが、自分で考える子だと分かっているのと、
厳しい部活のお陰で横道にそれることはないと思ったので
見守るしかなかった。

次女は、自分でエンジンをかけるタイプではない。
かといって、誘導してもなかなかどうして。
そんなに子育てはうまくいくものではない。

それでここの日記にも散々愚痴ってきたが、
レールに乗せるべく誘導の日々。

ちょっとだけ功を奏したかしら、前回はちょっとアップ。
彼女への叱咤激励の日々から私は一歩前へ進み、
この期末考査に対しては「褒め殺し」に徹した。

褒めて伸ばそう作戦(笑)

ちょうど部活オンリーだった長女が「その気」になったのを
間近で見たからか、
やっと次女の精神年齢が上がり始めたのか、
とってもレベルの低いお話なのだが
今回は、やっとまっとうな「試験勉強」の形になった。

結果はどうあれ(正直高校への内進は決定済みであり、出来に影響はないだろう)、
≪テスト勉強≫に見えました(苦笑)。

本人いわく
「なんか勉強した!って感じ。(中学)受験以来かも~。」
「すごく集中していたでしょ?時間が経っても暗記したこと忘れてないよ」

本人比で頑張っている。
私はとにかく褒める。ほめちぎる。
ちょっと疲れるが、次女にはこのやり方が良いみたい。

子どもに自分で気付かせ、見守るやり方。
ある程度の誘導が必要な子。

子ども自身の人生ではあるが、ケース・バイ・ケースだと思う。

カテゴリ名: 女子校ライフ

 

コメント

2010年03月08日 10:25  

こんにちは。
褒め殺し賛成です。
が、私は実践がなかなか出来ません。
自然のながれでほわっと褒めたいものです。
アドバイス お願いします。

 
2010年03月08日 20:50 【先輩ママ・パパ】 MOON

私も上手にタイムリーに出来るわけではないんですが、
次女は、性格的に
一緒におどけてくれるタイプなんですよ。

だから、本人が「○○覚えた!」とつぶやいたら、
その瞬間を逃さずに

「さすが!!○○はやれば出来る子だと思ってたわよ~」
と。

すると次女は
「知ってる♫」とお鼻を上に向ける真似をする。

または、
「1時間集中したから休憩するね」

と言った後、10分経っても15分経ってもダラダラしていると、イラッとするのですが、
我慢、我慢。
自ら、勉強を再開したところで

「さすが!もう高校生だもんね、自分で時間管理なんかしちゃうわけ?」とさりげなく褒める。

次女は単純なので、いい気分になるようで。
「まぁね」

「じゃあ、あまりにもお姉さんになって、ママは感動したから、休憩時間になったら教えて。ココアいれてあげちゃおっかな~」

っていう感じに。

正直、中3にかける言葉ではないような気がおもいっきりします。
でも、これでやる気になるなら、安いものです。

 
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