何だか、選挙後、事務所に貼ってある紙に書いてあるお礼の言葉みたい☆
無事、進学先が決まった。
桜一つ咲かせてくれた伝統の女子校。
お試しの県外試験から始まった受験。
結果は2勝2敗1引分け
結局2勝と言えども1勝は県外なので関係なく、希望のコースで
合格させていただいた学校はこの学校だけだった。
やはりご縁を感じずにいられない。
今日、合格者面接があった。
朝、最寄の駅から学校までの道、また昨日のお友だちと一緒になった。
お互い、昨日の学校の合否はわからないまま。
なんと面接の順番まで後ろと前。
校長先生が一人ずつ面接をされたそうだ。
学校説明会の時に校門で次女のはりねずみのマスコットを見て
声掛けてくださった、あの聖職者でもある校長先生。
「あなたの大好きな人は誰ですか?」と尋ねられたそうだ。
答えを聞いて、嬉しかった!
お友だち親子とは再び、駅までの道を戻りながら、
週末の制服採寸で逢おうね!と言って別れた。
昨日の学校の結果次第だ。
さて、またご縁があるのかな?
家へ帰ったら、不合格通知が届いていた。
本人はどうやら自信があったらしい。
コタツに入って丸くなって泣いていた。
夕方になってもその状態だった次女を帰ってきた夫が見て
「焼肉食べに行こうか!」と。
実は今日、志望校合格していたら、週末に次女のリクエストで
ちょっと上等の焼肉やさんに行くことになっていた。
「前に言ってたとこへ行こうか!」と近くの焼肉やさんを素通りして、車を走らせた。
「〇〇〇、お父さんはここの学校いいと思うで。」
「お父さん、説明会にも行ってないけど、知ってるん?」
そうかぁ~理解☆
よく考えると夫が早期退職した前の職場と深いつながりのある学校だったのだ。
母も今頃思い出した。
志望校の3次試験以前に納付しないといけないからという話をした時、夫はひと言。
「もう、ここの学校にしときや!」とだけ言った。
そのあと、大揉めに揉めたのだが…
やっと意味が分かった。
「それなら、私が出すわ!」なんて売り言葉に買い言葉になって
結局、自分のへそくりから納付していた。
その勢いで義母に電話して、
「お母さ~ん、聞いてぇ!またこんなこと言うんよ!!」と助けを求めた。
「よっしゃ、私が出したげる!」なんて言ってくださるのだが…
(嫁の私はもちろんそんなつもりもなく?言ってるのだが…お互いいつも愚痴りあう良き仲間。義母は息子のことをもちろんたよりにしているけど、自分の夫である義父と息子がとても似ているので私たちはいつもある意味タッグを組んでいる!?)
色々あったけど、結局収まるところに収まったというべきか。
次女は今、母の横で通うことになる学校のパンフレットを改めて眺めている。
カテゴリ名: 中学受験は2回目ママ