【先輩ママ・パパ】
塾友ママから電話があった。
「〇〇〇ちゃん、何か言ってなかった？直前激励会のこと･･･」
「え？で、それ何？」と母。
慌ててそこら辺りに放ってある塾カバンからペチャンコになったプリントをひっぱりだす。（いつもこうだ～）
「入試当日の直前激励会のご案内」が登場。
これ？
左側に試験日があり、その次に受験校、そして集合場所と時間が
書かれてある。
大手塾は入試当日エイエイoh！をやるらしいとは聞いていたが･･･
中学受験は二回目なれど、このような案内は初めてもらった。
長女の時は受験校の併設の塾（こういう形の塾ってもしかしたら
とてもめずらしいかも）だったので、当然のように門を入ったら
塾長先生が待っていて下さって、教室全体が塾の生徒で埋められていていつもと変わらぬ状態で受験することができた。
旗を持って声を出すなんてこともなかった。
話は元へ戻る。
塾友ママが電話してみえたわけは
彼女の娘さんが受ける学校がそのリストになくてショックを受けているというものだった。
よくよく眺めてみるとうちの次女が受ける学校もそのリストからもれていた。次女が受ける学校は実はまだうちの塾で誰も入ったものはいない。実績なしだ。
どちらかというと塾としてはもう少し高いレベル（偏差値）の学校に照準をあてているので今までお付き合いがなかったということらしい。
今回の受験でも第一志望としているのは塾生800人中うちの娘とあと一人いるかいないかと聞いている。
「〇〇〇ちゃん、何か言ってない？これ見てショックなことないんかな？」
「どうやろう？むしろ誰も来ないほうがええわって言うんと違うかな？一度聞いてみるけど。」
帰ってきた次女に尋ねてみると
「先生に、〇〇〇が受けるところ抜けてるで！と言ったら、先生がＭ学院では集まらんでええねんって言ってたわ！」
「それだけ？寂しいことないん？」
「別に～（いつもエリカ様風な受け答え）〇〇〇は先生来てくれへん方が気が楽やわ！」
たぶん強がりでもなく、本心だろう。
まあ、うちの場合はたった一人の受験者だろうし、担任の先生が来てくれたら納得だけど、顔も見たことない他校のスタッフが来てもおそらくピンとこないだろうけど。
でも、やはりせっかくなんだから公平に皆激励してあげたらいいのではないかなと思うけど、どうだろうか？
注意書きには
☆受験する学校は多岐にわたるので担当スタッフが全ての学校に待機するには物理的な限界がございます。
とあったけど･･･
カテゴリ名： 中学受験は2回目ママ
コメント
コメントはまだありません。