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みこさんの日記

2009年12月27日00:19

ワイワイcafeのコメンテーター(?)の皆さま

12月25日付の日記「夫婦ゲンカ」(笑)へのコメント、ありがとうございました。

わが家の夫婦ゲンカに対して、皆さまから率直なコメントをいただき、妙に感動して、夫婦ゲンカのコメント欄に返信するよりも先に、こうして日記として書いております。

ワイワイcafeのコメンテーターの皆さまは、とても誠実で、率直で、大らかで、思いやりがあり、素敵だなぁと思ったからです。

以前から思っておりましたが、今日確信しました(笑)。

ぼのさまと私は、実は面識があるのですが、他の皆さまとは、関東、関西と距離もあり、面識もない方々がほとんどです。

にもかかわらず、根っこのところで繋がっているような
そんな安心感を感じずにはおれません。

皆さまからの言葉なら、自分とは違うご意見・ご感想を頂いたとしても、素直に受け取り、再考する材料にさせていただけることと思います。

そんな存在は貴重です。

節度を持った、顔の見えない状態が、功を奏しているとも言えるでしょうが、それにしてもありがたいことだと思っています。

おかげさまで、なぜか今日は夫のほうから、何事もなかったかのように話しかけてきました。

いつもは音信不通状態が続くのですが。

一瞬不気味に感じましたが、どうも他意は無さそうなので、私も普通に受け答えし、昨夜のケンカは流れました(笑)。

お正月に帰省しないことも、黙認という形になりそうに思います。

ケンカの会話は、娘もすべて聞いていましたので、再度気持ちを確認して、そのうえで決めようと思います。

ご意見・ご感想、本当にありがとうございました。
とても参考になりましたし、実践させていただこうと決めたものもあります。

お母さんの知恵だなぁと思いました。
助かりましたし、救われた思いです。

カテゴリ名: わたし

 

コメント

2009年12月28日 09:17 【先輩ママ・パパ】 ビアマグ

みこさんの日記にコメントを書きながら自分自身の本音を書くことが出来ました。こちらこそ御礼申し上げます。

 結婚はふたりだけでするものではないとはいえ、実家や親戚とのお付き合いってなかなか難しいですね。

 お正月に実家に集まるのも、うちみたいに家事をこちらで一切する場合はいいですが(我が家の夫は長男ですが家を出ています。)ご長男がついでおられるご家庭などは、ご長男のお嫁様が、毎年お正月のお客様の接待で大変な苦労をしているという話も聞きますし、旅行ひとつ出来ないというお話もありますよね。


 うちは結婚したときにした約束が「お互いの両親の悪口を言わない」ということでした。

 この約束は、教会の結婚講座の時に、人生の大先輩にあたるご夫婦が、これから結婚する若いカップルに向けてしてくれた話です。

 生きてきた家庭が違う二人が結婚したのですから、実家同士の考え方の違いってあると思います。

 もう、お結納の時から細かい違いもあるわけで、それはどちらが正しいということもないわけです。

 でも、最後は自分の親を悪く言われて気持ちのいいはずはないので、多少の文句はあってもお互いの親のことは悪く言わない、これっていいお話だなあと思ったので、我が家もこの約束は今まで守っています。

 正直に「一方の実家にだけ行くのは不公平じゃない?」って言えるのが一番なのですが、何故かこの話題って、男性はとても敏感?なので、なかなか言い出せずにきました。

 でも、この年末の帰省の時には来年の話を、夫の親にも勇気を出して言ってみようと思います。
 夫の実家に行くのがいやなわけではないのだし、ただ、こちら側にもちょっと目を向けてくれればいいなあ、という程度ですけどね。

 親もどんどん年を取るし、親孝行をほとんどできないまま嫁いで疎遠になっているのも、あとから後悔しそうです。

 世の男性、この辺の微妙な感じ、もっとわかって欲しいなぁ、と思います。

 
2009年12月28日 23:39 【先輩ママ・パパ】 みこ

ビアマグさま

同じように思いながら、口に出せないで、十数年嫁を演じている女性は、きっと大勢いらっしゃるんでしょうね?

何が常識なのか、本当に大事な思い・気持ち・心はどこに置いてるのか、それを語り合えずして何が夫婦か家族か、つい私はそんなふうに思ってしまいます。

本音で話したいと、ずっと思いながら親元にいましたが、叶いませんでした。

今も同じことを、今度は夫に求めて、衝突しています。

今一度、お互いの常識・価値観・信念・習慣などを外して、どう感じているかという、その人の大事なところを伝え合っていければいいなぁと思うのです。

 
2009年12月29日 11:48 【先輩ママ・パパ】 ビアマグ

みこさま
 本当に。本音を語ろうとして怒り出されるともう話ができなくなってしまうのが悲しいです。

 親はいずれ送り出さなくてはならず、その日のまえに自分の親にも親孝行のひとつもしたいです。何か買うとかどこかに行くとかではなく、お正月に子どもを連れて行くだけなんですけどね、
どうしてなかなか言い出せないんでしょう。

 今時の若い方はもっと違う考えなのかもしれませんが、私たちの親世代はまだ「家」という考えを持っているし、嫁はもらうもので、もらったらこちらの人、なんでしょうか。

 もっと普通に気楽に話ができるといいいな、と本当に思います。世のお嫁さんがた、がんばりましょう。

 
2009年12月29日 19:39 【先輩ママ・パパ】 ぼの

ぼのです。

うちは長男ですが、家を出て、私(長女)の実家の近くへ家を
持ちました。
なので、いつも主人の両親には申し訳ないという思いでいっぱいです。
車で30分ほどのところなので出来る限り顔を出すようにしています。
ただ行くだけで喜んでもらえて本当にありがたいと思います。

結婚して子どもが出来るまで前の会社で働いていました。
一度、私が余りにやりたい放題?(当時、仕事上の付き合いで
遅くなることが多かったんです)なので、
「実家に戻ります」と私には置手紙。
うちの両親には直接伝えて、家を出たことがありました。
夫が家を出るなんて、なんて奥さんだろうって・・・思いますよね?
今ではそんなこともあったねと笑い話で話せますが、当時は落ち込みました。
仕事を理解してもらっていると思って甘えすぎてたんでしょうね。
お互いの仕事内容だって考えてみたら全然把握してなかった。
とにかく結婚もしている者が深夜まで付き合いしてるっていうの
は理解の範囲を超えてたみたいです。
元々は結婚後は働かないで、自分のお給料でやって欲しいと言った人なのですから。

長年連れ添っててもどうしても分かりあえない、譲り合えない部分はあるでしょうが、なるべくなら話をして理解し、近寄りあって共に暮らしたいと思っています。
理解とまではいかなくてもお互いを認め合える連れ合いになれたらいいなと(多少はあきらめる部分もあってもいいかなと)
元は他人なのでそれには相当な努力が必要でとても難しいですが・・・

 
2009年12月30日 02:31 【先輩ママ・パパ】 みこ

ビアマグさま

一番近くにいる人との関係、特にコミュニケーションが、実は最も難しいということなのでしょうね。

時代と共に、関係性やコミュニケーションは変化してきているはず。
自由を知ってしまった私達だからこその難しさも、加算されているでしょうしね。

先代の女性達がそうしてくれたように、私達のできる範囲で、新しくしていきたいです。

 
2009年12月30日 02:36 【先輩ママ・パパ】 みこ

ぼのさま

近くで垣間見せていただき、いつもりっぱだなぁと感心しておりました。

が、ぼのさんに、そんな過去があったなんて。
すみません、失礼とはわかっていながら、大笑いしてしました。

NLP心理学を受けた時の通訳の女性は、デンマーク人のご主人を持つ方だったのですが

「理解することは無理だとわかった。理解はできない、けど・・・、それでいいと思ってる」

そう言って、少し顔を赤らめました。

ご本人は顔が赤らんだことなんて、まったく気づいていらっしゃらなかったのだけど、なんか、いいなぁと思いました。

 
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